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1位
¥2,090 円
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講談社文芸文庫 大江 健三郎 加藤 典洋 講談社マンエンガンネンノフットボール オオエ ケンザブロウ カトウ ノリヒロ 発行年月:1988年04月01日 予約締切日:1988年03月31日 ページ数:492p サイズ:文庫 ISBN:9784061960145 友人の死に導かれ夜明けの穴にうずくまる僕。地獄を所有し、安保闘争で傷ついた鷹四。障害児を出産した菜採子。苦渋に満たち登場人物たちが、四国の谷間の村をさして軽快に出発した。万延元年の村の一揆をなぞるように、神話の森に暴動が起る。幕末から現代につなぐ民衆の心をみごとに形象化し、戦後世代の切実な体験と希求を結実させた画期的長編。谷崎賞受賞。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ
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2位
¥1,518 円
評価: 5
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岩波文庫 緑197ー1 大江 健三郎 岩波書店オオエケンザブロウジセンタンペン オオエ ケンザブロウ 発行年月:2014年08月19日 予約締切日:2014年08月18日 ページ数:848p サイズ:文庫 ISBN:9784003119716 1 初期短篇(奇妙な仕事/死者の奢り/他人の足/飼育/人間の羊/不意の唖/セヴンティーン/空の怪物アグイー)/2 中期短篇(頭のいい「雨の木」/「雨の木」を聴く女たち/さかさまに立つ「雨の木」/無垢の歌、経験の歌/怒りの大気に冷たい嬰児が立ち上がって/落ちる、落ちる、叫びながら/新しい人よ眼ざめよ/静かな生活/案内人(ストーカー)/河馬に噛まれる/「河馬の勇士」と愛らしいラベオ)/3 後期短篇(「涙を流す人」の楡/ベラックワの十年/マルゴ公妃のかくしつきスカート/火をめぐらす鳥)/生きることの習慣(ハビット・オブ・ビーイング)ーあとがきとして 「奇妙な仕事」「飼育」「セヴンティーン」「「雨の木」を聴く女たち」など、デビュー作から中期の連作を経て後期まで、全二三篇を収録。作家自選のベスト版短篇集であると同時に、全収録作品に加筆修訂がほどこされた最終定本。ノーベル賞作家・大江健三郎のエッセンス。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
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3位
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講談社文芸文庫 大江 健三郎 リービ 英雄 講談社アタラシイヒトヨメザメヨ オオエ ケンザブロウ リービ ヒデオ 発行年月:2007年03月06日 予約締切日:2007年03月05日 ページ数:400p サイズ:文庫 ISBN:9784061984677 大江健三郎(オオエケンザブロウ) 1935・1・31〜。小説家。愛媛県生まれ。東京大学文学部仏文科卒。在学中に執筆した「奇妙な仕事」で注目を集め、1957年「死者の奢り」で文壇デビュー。翌年「飼育」で芥川賞受賞。石原慎太郎、開高健とともに新世代の旗手的存在となる。94年、ノーベル文学賞を受賞。2005年、作家生活50周年を記念して、「大江健三郎賞」創設を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 無垢の歌、経験の歌/怒りの大気に冷たい嬰児が立ちあがって/落ちる、落ちる、叫びながら…/蚤の幽霊/魂が星のように降って、〓(あし)骨のところへ/鎖につながれたる魂をして/新しい人よ眼ざめよ 神秘主義詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩に導かれ、障害を持って生まれた長男イーヨーとの共生の中で、真の幸福、家族の絆について深く思いを巡らす。無垢という魂の原質が問われ、やがて主人公である作家は、危機の時代の人間の“再生”を希求する。新しい人よ眼ざめよとは、来たるべき時代の若者たちへの作者による、心優しい魂の呼びかけである。大江文学の一到達点を示す、感動を呼ぶ連作短篇集。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ
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4位
¥1,870 円
評価: 5
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講談社文芸文庫 大江 健三郎 講談社ナツカシイトシヘノテガミ オオエ ケンザブロウ 発行年月:1992年10月02日 予約締切日:1992年10月01日 ページ数:642p サイズ:文庫 ISBN:9784061961968 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
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5位
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評価: 5
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新潮文庫 おー9ー14 新潮文庫 大江 健三郎 新潮社ドウジダイゲーム オオエ ケンザブロウ 発行年月:1984年08月 ページ数:608p サイズ:文庫 ISBN:9784101126142 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
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6位
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詩と批評 総特集:大江健三郎 1935ー2023 青土社ユリイカ 発行年月:2023年06月28日 予約締切日:2023年06月12日 ページ数:661p サイズ:ムックその他 ISBN:9784791704347 本 人文・思想・社会 文学 その他
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7位
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大江健三郎 全小説 大江 健三郎 講談社オオエケンザブロウゼンショウセツ ダイロッカン オオエ ケンザブロウ 発行年月:2019年01月12日 予約締切日:2017年11月28日 ページ数:594p サイズ:単行本 ISBN:9784065090060 身がわり山羊の反撃/『芽むしり仔撃ち』裁判/揚げソーセージの食べ方/グルート島のレントゲン画法/見せるだけの拷問/メヒコの大抜け穴/もうひとり和泉式部が生れた日/その山羊を野に/「罪のゆるし」のあお草/いかに木を殺すか/ベラックヮの十年/夢の師匠/宇宙大の「雨の木」/火をめぐらす鳥/「涙を流す人」の楡/僕が本当に若かった頃/マルゴ公妃のかくしつきスカート/茱萸の木の教え・序 小説の可能性を拓いた中期傑作18編。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行
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8位
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大江 健三郎 柄谷 行人 講談社オオエケンザブロウ カラタニコウジン ゼンタイワ セカイトニホントニホンジン オオエ ケンザブロウ カラタニ コウジン 発行年月:2018年07月01日 予約締切日:2018年06月29日 ページ数:242p サイズ:単行本 ISBN:9784065118627 序文 大江健三郎と私(柄谷行人)/対談(中野重治のエチカー一九九四年六月七日収録/戦後の文学の認識と方法ー一九九六年五月二一日収録/世界と日本と日本人ー一九九五年三月七日収録)/年譜 大江健三郎・柄谷行人 世界的な小説家と批評家が一九九〇年代半ばに語り合った貴重な記録。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ
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9位
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大江健三郎の死生観 菊間 晴子 東京大学出版会ギセイノモリデ キクマ ハルコ 発行年月:2023年03月22日 予約締切日:2023年01月25日 ページ数:512p サイズ:単行本 ISBN:9784130860642 菊間晴子(キクマハルコ) 1991年生まれ。現在、東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員。東京大学大学院総合文化研究科教務補佐員。青山学院大学・昭和女子大学・明治学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 「死生観」から大江を読む/第1章 「壊す人」の多面性ー『同時代ゲーム』(『同時代ゲーム』の背景/「犬ほどの大きさのもの」/「暗い巨人」への帰依/「森」という神秘のトポス)/第2部 犠牲獣の亡霊(皮を剥がれた獣たち/「御霊」を生むまなざし/隠された「生首」/「後期の仕事(レイト・ワーク)」における亡霊との対話)/第3部 「総体」をめぐる想像力(自己犠牲と救済/救済を担う大樹/聖なる窪地と亡霊たち/「神」なき「祈り」の場)/結論 「犠牲の森」の変容 第12回東京大学南原繁記念出版賞受賞作。殺された獣たちの亡霊、超越的存在としての樹木ー大江の作品世界に満ちる独特なイメージ群を紐解き、「死生観」という切り口から、作家の全体像に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
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10位
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著者尾崎真理子(著)出版社講談社発売日2020年09月ISBN9784065195062ページ数514,11Pキーワードおおえけんざぶろうぜんしようせつぜんかいせつ オオエケンザブロウゼンシヨウセツゼンカイセツ おざき まりこ オザキ マリコ9784065195062内容紹介新聞記者として長年大江健三郎を取材してきた著者による、わかりやすい大江健三郎入門書。『大江健三郎全小説』(全15巻)を通して書かれた解説を一冊にまとめる。大江健三郎全小説のあらすじから説き起こしつつ、個々の作品発表当時の文芸批評家による主要評論に言及、その作品がどのように受容されてきたかを論じる。またときに作家へのインタビューを引用しながら作品の意義を明らかにする。大江文学がどのように生まれ、どのように読まれ、さらにこれからどのような研究課題がありえるのかを総合的・俯瞰的に論じた大江評論の決定版。目次はじめによろしい、僕は地獄に行こう!惨憺たる青年たち封印は解かれ、ここから新たに始まる復元された父の肖像神話としての「個人的な体験」知と懐かしさの容れ物としてノーベル賞はいかにしてもたらされたか果てしなく多義的な偽史をめざすアメリカの影が差す女性たち予戒としての近未来SF青年の夢想と酷たらしさ世紀末に集中した「魂のこと」再びの「カラマーゾフ万歳!」永遠のモラリスト、伊丹十三「晩年のスタイル」こそ苛烈に大江健三郎年譜『大江健三郎全小説』収録作リスト文献一覧索引※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次よろしい、僕は地獄に行こう!/惨憺たる青年たち/封印は解かれ、ここから新たに始まる/復元された父の肖像/神話としての「個人的な体験」/知と懐かしさの容れ物として/ノーベル賞はいかにしてもたらされたか/果てしなく多義的な偽史をめざす/アメリカの影が差す女性たち/予戒としての近未来SF/青年の夢想と酷たらしさ/世紀末に集中した「魂のこと」/再びの「カラマーゾフ万歳!」/永遠のモラリスト、伊丹十三/「晩年のスタイル」こそ苛烈に
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