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2030年へ向けた変革のアジェンダ 蟹江憲史 ミネルヴァ書房ジゾクカノウナカイハツモクヒョウトハナニカ カニエ ノリチカ 発行年月：2017年03月30日 予約締切日：2017年03月29日 ページ数：324p サイズ：単行本 ISBN：9784623077793 蟹江憲史（カニエノリチカ） 1969年生まれ。1994年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2001年博士学位（博士（政策・メディア））取得（慶應義塾大学）。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。東京工業大学大学院社会理工学研究科連携教授。国連大学サスティナビリティ高等研究所シニア・リサーチフォロー。東京大学サステイナビリティ学連携研究機構客員教授。大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 持続可能な開発のための2030アジェンダとは何かーSDGsの概要と背景／第1部 ミレニアム開発目標からSDGsへ（ミレニアム開発目標における経験と反省ー何が出来て何が出来なかったのか？／環境資源制約下での持続可能性の評価とSDGs）／第2部 環境と開発の統合と持続可能な開発目標ー具体的課題への取組み（サステイナビリティ指標ー持続可能な開発をいかに測るか？／「ネクサス」とSDGsー環境・開発・社会的側面の統合的実施へ向けて／教育におけるSDGsー「量」から「質」への転換と課題／保健衛生問題からみるSDGsー新たな非感染症疾患としての肥満問題と、処方箋としてのヘルスリテラシー／エネルギーと気候変動ー持続可能な開発に向けたレジリエンスとイノベーション／環境と経済発展ー21世紀型発展へ向けて）／第3部 実施に向けて（21世紀の新グローバル・ガバナンス戦略ー目標設定によるガバナンスとSDGs／国際開発資金動員と国内実施へ向けた課題／国連目標の実施ー国連目標と国別・ステークホルダー別目標をどうつなげるか？／ボトムアップ・アプローチによるSDGsへの挑戦ー人々を中心に据えたSDGs達成へ向けた課題／統合目標形成へ向けてーSDGs達成に向けた日本への処方箋） 2015年9月の国連総会で決定した持続可能な開発目標（SDGs）は、ミレニアム開発目標（MDGs）に代わる国際開発目標として、2030年の世界のあり方を導こうというものであり、本書はSDGsに関する最初の概説書である。従来型の開発パターンから、サスティナビリティへ向けた変革を促すために必要なことは何か。特徴や内容紹介のほか、扱う課題などをわかりやすく解説する。 本 科学・技術 工学 建設工学
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＜p＞21世紀に入り、世界の人口はますます増加の一途をたどりつつある。それにともなって、環境汚染、資源枯渇、貧富差の拡大などをはじめとするいろいろな問題が深刻さを増している。人類の活動が地球のキャパシティを超えたまま手をこまねいていれば、早晩、取りかえしのつかない状況に陥ってしまう。その危機から地球、そして人類を救うのがSDGsである。本書はその成り立ちから現状、今後の課題をていねいに解説する。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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＜p＞第1章、第2章では、SDGsの制度としての要諦や成り立ち、活動理念など、SDGsのアウトラインを把握できるよう簡潔に解説しています。第3章では、SDGsが最も重視している地球サスティナビリティの中でも、特に気候変動対策とエネルギー問題を取り上げています。第4章では、コロナ禍によって停滞した経済と、社会の変容をいかに立て直すかの方策について述べています。第5章では、SDGsに貢献しつつ業績の向上も得られる、先進テクノロジーの開発事例をいろいろと示しています。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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