『根っこは何処へゆく 尺八とスケボーから問い直す近代化と現代』 [ 野中克哉 ]

野中克哉 人間社ネッコハドコヘユク シャクハチトスケボーカラトイナオスキンダイカトゲンダイ ノナカカツヤ 発行年月：2017年07月06日 予約締切日：2017年07月05日 ページ数：272p サイズ：単行本 ISBN：9784908627132 野中克哉（ノナカカツヤ） 1979年福岡県に生まれる。1995年パンクに目覚める。1999年スケートボーディングを始める。2003年〜2005年カナダ・バンクーバー在住。本格的に尺八を始める。2005年帰国後、奥田敦也氏より古典尺八を10年以上にわたって学ぶ。2009年スイス・チューリッヒで初の海外公演。2011年「根っこは何処へゆく」の撮影開始。2012年切腹ピストルズに加入。2015年「根っこは何処へゆく」完成、全国で公開開始。新潟県十日町市に移住、百姓となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　スケートボーディングとは／尺八とは？／第2章　尺八と虚無僧について／第3章　尺八の変化／第4章　ストリートスケートについて／第5章　スケートボーディングはスポーツか／第6章　伝統とは進化とは／第7章　プロの世界と、広め伝えていくこと／第8章　木に置き換えて考えてみる 「尺八×スケートボード」この全く異なる文化の「根っこ」を見つめ直すと意外な共通点と問題点が浮かび上がり、それは現代社会が抱える問題とも複雑に絡み合っていた。果して私たちの根っこは何処へゆくのか。センスと奥義、「進化」の仰ぎ方。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 その他