【着物】【大の里】おすすめ 

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1位

¥398,000 円

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【年に一度の大決算バーゲン】【人間国宝 故・宮平初子】傑作首里花織紬訪問着≪御仕立て上がり・中古美品≫「空の彼方」言葉を失う。奇跡の出会い…身丈153 裄64

京都きもの市場 楽天市場店

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃、◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事会など◆あわせる帯 洒落袋帯など 表裏:絹100% 縫製:手縫い背より身丈153cm(適応身長148cm〜158cm) (4尺 0寸 4分)裄丈64cm (1尺 6寸 9分) 袖巾33cm (8寸 7分) 袖丈47.5cm (1尺 2寸 5分)前巾23cm (6寸 1分) 後巾28.5cm (7寸 5分)※襟ホック・引き紐なし【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾35cm (9寸 2分) 詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 中村より 】なんということでしょう…首里織の第一人者であり人間国宝でもあらせられた故:宮平初子氏による、大変希少な絵羽着物に出会えました!近頃滅多と見かける事のなくなった氏の作品。出会えたとしても名古屋帯のご紹介がほとんどで、花倉織ではない絵羽着物は今回が初めてのご紹介となります。残念ながら本品には証紙が付いておりませんが、初子氏に師事された某有名首里織作家さんに見ていただき、初子氏の作品であるとお墨付きをいただいております。初子氏の作品は経緯平絹で織られた作品が多いなか、本品は経絹・緯紬で織られた珍しい地風で、お柄は初子氏らしいデザインとなっております。市場に現存する作品は言わずもがな限られており、今後より一層減少していくことは間違いございません。それはすなわち、欲しいと思って探して見つかるものではないということ。これから先、このような偉人の方々によって制作された作品はますますもって出会えなくなってきます。こうして私のもとへ来てくれたのも何かのご縁かと存じます。受け継がれた伝統という名のバトンを次は貴方様のもとへ…一期一会を大切に…お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく。【 お色柄 】薄手ながらほのかにフシ感のある濃い藍色地。平絹と紬を織り合わせたことで、ややほっこりとしながらもハリのある風合いでございます。お柄には飴色、黄唐茶、きつね色、若竹、若草、裏葉色などの彩りで装飾的な菱が立体感ある花織で織りだされております。無地場の多いデザインとなっておりますが、無地場にも両面花織が施されておりますので、物寂しさは一切感じず、帯合わせしやすく、幅広く重宝いただける仕上がりとなっております。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたがおおむね良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。※ご着用には差し支えございませんが、上前衽の八掛、裾から10cmほどの箇所に若干の擦れがございます。(矢印の幅は1cm)【 宮平初子について 】大正11年、古き良き王府時代の風情が残る首里に生まれました。幼少時より、織物に関わることに大変興味を持ち、好奇心旺盛で蚕と間違えて桑の葉で虫を育てて遊んでいたというエピソードも。「首里の着倒れ」といわれた首里人気質なのか、子供ながらも着物はこの世で一番大切なものと考えていたそうです。初子氏の母親も祖母も、機織りや糸紡ぎを行っておりましたので、機織りの様子や織り上がった布を見、自然に首里の織物がどのようなものか身についたようです。その後、首里の女性の最高のたしなみとされた織物を学ぼうと県立女子工芸学校に進学し、卒業後、沖縄の工芸調査に訪れた柳宗悦・柳悦孝氏らの縁により、研修に赴いた日本民藝館で多くの方々から技術や心構えを学びました。戦時中でさえ、廃墟の中からパラシュートを拾って紐をほどきネクタイを織るほど、寸暇を惜しんで機織りをつづける情熱。また、模様に込められた想いや、織り上がった喜びを琉歌に詠んで楽しまれている姿は、技術だけではなく、お召しになられる方の幸福を願って織るという、宮平初子氏の「織の心」が感じられます。そうした功績により、昭和49年には、「首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織・花倉織・ムルドゥッチリ・手縞(てじま)・煮綛(ニーガシ)芭蕉・花織手巾(ティサジ)」の7つの技法で、故大城志津子氏と共に沖縄県指定無形文化財保持者の認定を受けます。次いで平成10年、国指定重要無形文化財「首里の織物」保持者(人間国宝)に認定されました。【 略年譜 】大正11年 沖縄県に生まれる昭和14年 (財)日本民館、柳悦孝染織研究所へ入所   16年 沖縄県立女子工業学校で教鞭をとる   33年 琉球政府経済局中央農業研究指導所教師   38年 琉球工業研究指導所勤務、主に植物染料研究に従事   40年 沖展会員(〜現在)   44年 国画会会員(〜現在)・第43回国展国画賞受賞(「蘇枋地手縞」)   45年 昭和45年度日本民芸館展日本民芸館賞受賞(「手縞着尺」他)   48年 第7回沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞   49年 沖縄県指定無形文化財「本場首里の織物」保持者に認定   50年 労働大臣表彰(卓越技能章)   51年 那覇伝統織物協同組合理事長に就任   56年 黄綬褒章を受賞   59年 第4回伝統文化ポーラ特賞(首里の織物の復興)平成  4年 ダイヤモンドレディ賞受賞    5年 「現代の染色ー素材と技の美ー」(福島県立美術館)招待出品   10年 国の重要無形文化財「首里の織物」の保持者(人間国宝)に認定される【 Web限定販売品について 】Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会へのお取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。その点ご了承くださいませ。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:中村 浩二] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

2位

¥259,800 円

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【年に一度の大決算バーゲン】【なかいま手織工房】草木染手織り首里織紬~首里羅緞(ロートン)織~≪御仕立て上がり・中古美品≫大変希少な名工房のお着物!大自然の温もり感じて…身丈161 裄68

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、趣味のお集まりなど◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など 表裏:絹100% 縫製:手縫い背より身丈161cm(適応身長156cm〜166cm) (4尺 2寸 5分)裄丈68cm (1尺 8寸 0分) 袖巾34cm (9寸 0分) 袖丈49cm (1尺 3寸 0分)前巾22cm (5寸 8分) 後巾27.5cm (7寸 3分)※ガード加工済み※薄利休茶色のカラー胴裏【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 5分) 袖巾35cm (9寸 2分) 詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 岡田より 】首里花織、道屯織、手花などを手掛ける名工房、【 なかいま手織工房  】より、大変希少なロートン織紬のご紹介です!帯のご紹介は幾度かございますが、お着物のご紹介は滅多となく、見かけることもほとんどございません。今回は業界最大手といわれる中古問屋さんから特別にお譲りいただくことが出来ました!次回のご紹介はお約束出来せん!お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!【 お色柄 】程よく節感の浮かぶ濃い鼠色の濃淡の紬地。その地に、薄利休茶とくすんだ紫檀色の縞模様を浮かべ、同色のロートン織が立体感をもって浮かびあがります。壮大な歴史を背景に感じさせてくれる美しき織物。琉球の織物には、力がございます。なぜここまでに私たちの心を揺さぶるのか…その答えは、皆様にみつけていただければと願っております。終生お手元でご愛用いただければと願いつつ、大切にお届けさせていただきます。 【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 仲井間香代子について 】首里織の作家なかいま手織工房主宰母親が首里織をしていた事から首里織に興味を持ち、自然に首里織を学び、琉球政府労働局婦人少年課主催の染織講習を受けた後、母親と共に「なかいま織物工房」を設立。草木染めに使う材料は自ら調達。その素材の調達方法は独特で、首里には山や森がほとんど無いため、ごくごく身近な場所(路側)などの環境整備で手入れされた枝葉を用いている。首里織の中でもロートン織を得意とする。【 首里織について 】1983年(昭和58)国の伝統的工芸品に指定「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも指定を受けている。琉球王国の城下町として栄えた首里の地で織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する少量多品種の形態を取っている。首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)がある。特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの無地や濃淡の配色が主流。道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、現在では着尺帯や小物類に使用されている。【 ロートン織について 】経糸で裏表に花織が織り出される染織手法。平織地の中に部分的に糸の密度を濃くして織られるもので両面使用できる。元来は首里織に伝承されている技法だが、現在は国画会や工芸会などの染織家や各織物産地が手掛ける染織作品にも見られる。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:渡辺 健太] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

3位

¥1,260,000 円

評価: 0

【年に一度の大決算バーゲン】【国画会会員 故・ルバースミヤヒラ吟子】逸品本場首里花織紬沖縄県無形文化財指定≪御仕立て上がり・中古美品≫至高の花織!二度と生み出されない究極の逸品!身丈160 裄70

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、お食事、芸術鑑賞、観劇、行楽など◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯 表裏:絹100% (縫製:手縫い)◆八掛の色:青朽葉色 身丈160cm(適応身長155cm〜165cm)(4尺2寸2分)裄丈70cm(1尺8寸5分)袖巾35cm(0尺9寸2分)袖丈52.5cm(1尺3寸9分)前巾25.5cm(6寸7分)後巾30cm(7寸9分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 田渕より 】首里織のみならず、多くの染織作家や職人が神様のように畏敬の念をよせる、名匠…人間国宝、宮平初子氏の実子であり、沖縄県指定無形文化財保持者、幼き頃より、母、初子氏の機織りの様子や織り上がった布とともに、自然に首里の織物に触れられて育った生粋の織人、ルバース・ミヤヒラ吟子氏。その吟子氏による首里花織、大変希少なお着物のご紹介でございます。残念ながら2018年12月に死去されておりますのでその作品は現存するもののみで新しく創作される事はございません。その希少性は高まるばかり…ましてや残布も完全に残った完品となると…その価値はどんどんと上がっていくことでしょう。やわらかな色彩にシンプルな織りの風情…厳密な計算によって考えられる図案の美しさもさることながら、複雑な花綜絖を完全に自分のものとしなければ絶対に成しえない手技の確かさを是非ご堪能くださいませ。【 お色柄 】さらりとしなやかな地風。穏やかな飴色を基調にして織りなされたシンプルな格子模様。ふうわり浮かぶ花織の凹凸。雄大な琉球の自然、底知れぬ生命力を感じさせてくれるふくよかな仕上がりには、見るものの心揺さぶる力強さに包み込むようなやわらかな魅力に満ち満ちております。厳密な計算によって考えられる図案の美しさもさることながら、複雑な花綜絖を完全に自分のものとしなければ絶対に織り上げられない手技の確かさが光る逸品です。海を渡り伝来した世界の文化が、琉球特有の美意識や風土と溶け合い、日本の新しい伝統として実を結ぶ…壮大な歴史背景を感じさせてくれる素晴らしいお品でございます。是非、このご機会を大切に、末永くご愛顧していただける方に…京都室町より心を込めてお届けできればと願っております。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 ルバース・ミヤヒラ吟子について 】首里織の染織作家沖縄県指定無形文化財保持者人間国宝である宮平初子の長女として、1950年沖縄県那覇市に生まれる。大学卒業後は母に師事、織物の基礎を習得。後、フランスのゴブラン国立製作所に研究員として渡仏、帰国後は母の工房から独立して首里城の近くに自ら工房「アトリエルバース」を開設。1991年に沖縄県の無形文化財技能保持者に認定された。首里織のみならず、多くの染織作家や職人が神様のように畏敬の念をよせる名匠。国画会会員としても活躍、沖縄県指定無形文化財保持者として沖縄県立芸術大学教授となってからは、15年に退官するまで制作と後進の育成に力を注いだ。【 経歴 】1950年 沖縄県那覇市に生れる1973年 女子美術大学藝術学部卒業    宮平染織工房入所1977年 宮平染織工房休職    フランスゴブラン国立製作所開発研究室研修1979年 同上研修終了帰国、宮平染織工房復職1982年 アトリエ・ルバース開設1983年 国画会々員1986年 沖縄県立藝術大学非常勤講師1987年 沖展会員    国際服飾学会会員1988年 沖縄県立藝術大学講師1990年 沖縄県立藝術大学助教授1991年 沖縄県指定無形文化財「本場首里の織物」技能保持者認定1992年 沖縄タイムス藝術選奨大賞1996年 「空の日」藝術賞1997年 米国メトロポリタン美術館客員研究員2003年 沖縄県立藝術大学教授2016年 沖縄県立芸術大学教授退任記念展2018年 12月26日永眠【 首里織について 】1983年(昭和58)国の伝統的工芸品に指定「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも指定を受けている。琉球王国の城下町として栄えた首里の地で織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する少量多品種の形態を取っている。首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)がある。特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの無地や濃淡の配色が主流。道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、現在では着尺帯や小物類に使用されている。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:田渕 健太] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

4位

¥269,800 円

評価: 0

【年に一度の大決算バーゲン】【首里花織】特選手織り首里花織紬≪御仕立て上がり・中古美品≫深みある彩りに浮かぶ光沢…首里だけが持つ美しさ。身丈152.5 裄66.5

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど◆合わせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など 表裏:絹100% (縫製:手縫い)◆八掛の色:墨色※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。 身丈152.5cm(適応身長147.5cm〜157.5cm)(4尺0寸3分)裄丈66.5cm(1尺7寸6分)袖巾34cm(0尺9寸0分)袖丈49.5cm(1尺3寸1分)前巾25cm(6寸6分)後巾30.5cm(8寸1分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm(1尺8寸6分) 袖巾35.5cm(9寸4分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 田渕より 】琉球の美しい海と空に囲まれた地で、一反一反に熱意と愛情を注ぎ込んで生み出される幸せな一枚。見る度にため息こぼれる、首里花織紬のご紹介です。織り手の巧みな技と、首里の織物だけが持つ独特の尊さや気高さ、美しさ。証紙等はございませんが、手織りに見られる浮かびあがる美しい花…どうぞお手元でご堪能下さいませ。【 お色柄 】絹本来の光沢感ある、墨黒色の地。その地に浮かびあがる美しい「花」。読谷村の花織のように下糸を浮かせて花を織るのではなく、与那国の花織のように表も裏もないように「花」を織り込んで、紋が浮かびあがるように文様が表現されております。統一感のあるお色にてあらわされた花織の文様が織りあらわされており少しの光の加減やちょっとした所作にて、ふわり、本当に美しく浮かび上がります。厳密な計算によって考えられる図案の美しさもさることながら、複雑な花綜絖を完全に自分のものとしなければ、絶対に織り上げられない手技の確かさが光る逸品です。海を渡り伝来した世界の文化が、琉球特有の美意識や風土と溶け合い、日本の新しい伝統として実を結ぶ…壮大な歴史を背景に感じさせてくれる美しき織物です。どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。 【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。洗い、仕立て替えに出されたと見られるしつけ糸がついており、胴裏は新品同様となっております。【 首里花織について 】15世紀頃から琉球王府の首都として栄えた首里。そこでは、高貴な人々の衣装として、美麗な織物が数々織られてまいりました。現在はそれを総称して「首里織」と呼んでおりますが、その技法の種類は豊富で、デザインも実に多彩なものでございます。首里花倉織、首里花織、首里道屯織、首里絣、花織手巾、煮綛芭蕉布、ミンサー…これだけ多くの種類が存在する、首里王朝の華麗なる織物の世界。かつての王府下で発展した、美しい織物たち。洗練された高い水準であることに間違いはございません。読谷村の花織のように下糸を浮かせて花を織るのではなく、与那国の花織のように表も裏もないように「花」を織り込んで、紋が浮かびあがるように文様が表現されております。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:田渕 健太] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

5位

¥239,800 円

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【年に一度の大決算バーゲン】【首里花織】特選手織り首里花織紬≪御仕立て上がり・中古美品≫花が奏でる…溢れ出る彩りの共演。身丈156 裄66

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど◆合わせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など 表裏:絹100% (縫製:手縫い)◆八掛の色:朱色 身丈156cm(適応身長151cm〜161cm)(4尺1寸2分)裄丈66cm(1尺7寸4分)袖巾34cm(0尺9寸0分)袖丈49cm(1尺2寸9分)前巾24.5cm(6寸5分)後巾29.5cm(7寸8分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈71cm(1尺8寸7分) 袖巾36cm(9寸5分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 田渕より 】琉球の織物の中でも首里織りは数が少なく、その中でもお着物となると本当に出逢いがございません。多色を用いた繊細な花織はあの著名作家の作品かもや知れません。芸術性の高い作品の中でも群を抜いて目を惹く逸品。まずはごゆっくりとご覧下さいませ。【 お色柄 】薄手で光沢のある、しなやかな地。朱色や松葉色、濃紺色などを用いた織り分け間道地に、地色と同色の浮織によるお柄が浮き沈みしております。少しの光の加減やちょっとした所作にて、ふわり、本当に美しく花織が浮かび上がります。厳密な計算によって考えられる図案の美しさもさることながら、複雑な花綜絖を完全に自分のものとしなければ、絶対に織り上げられない手技の確かさが光る逸品です。数ある花織の中でも、最も優美かつ洗練されているのが首里花織。伝統的で骨太な読谷山に、進取の気性に富んだ南風原、彩りの美しさや織りの細かさを特長とする与那国…それぞれにそれぞれの良さがございますが、実際的なご着用を考えてのお品でしたらやはり、現代に通じるハイセンスをもった首里花織が一番です。海を渡り伝来した世界の文化が、琉球特有の美意識や風土と溶け合い、日本の新しい伝統として実を結ぶ…壮大な歴史を背景に感じさせてくれる美しき織物です。心より、おすすめいたします。大切にしていただける方にとの願いを込めて…心よりお勧め致します。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 首里花織について 】15世紀頃から琉球王府の首都として栄えた首里。そこでは、高貴な人々の衣装として、美麗な織物が数々織られてまいりました。現在はそれを総称して「首里織」と呼んでおりますが、その技法の種類は豊富で、デザインも実に多彩なものでございます。首里花倉織、首里花織、首里道屯織、首里絣、花織手巾、煮綛芭蕉布、ミンサー…これだけ多くの種類が存在する、首里王朝の華麗なる織物の世界。かつての王府下で発展した、美しい織物たち。洗練された高い水準であることに間違いはございません。読谷村の花織のように下糸を浮かせて花を織るのではなく、与那国の花織のように表も裏もないように「花」を織り込んで、紋が浮かびあがるように文様が表現されております。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:田渕 健太] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

6位

¥30,800 円

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【年に一度の大決算バーゲン】【伝統工芸士 嶋田勉】 手加工友禅訪問着≪御仕立て上がり・中古美品≫「樹林の里」情緒あふれるお柄作家性豊かに…身丈160.3 裄68.5

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃※蔦、芒の時期に合わせるならば10月〜11月が適です。◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン お付き添い、パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、夜の社交場 など◆あわせる帯 袋帯、綴れの名古屋帯 など 表裏:絹100% 縫製:手縫い   ======================================================== 身丈160.3cm(適応身長155.3cm〜165.3cm)(4尺2寸3分)裄丈68.5cm(1尺8寸1分)袖巾34.8cm(0尺9寸2分)袖丈48.1cm(1尺2寸7分)前巾25.7cm(6寸8分)後巾30.3cm(8寸0分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈69.7cm(1尺8寸4分) 袖巾34.8cm(9寸2分) 袖丈52.2cm(1尺3寸8分)※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【仕入担当 竹中より】伝統工芸士【 嶋田勉 】氏による、味わい深い手描き訪問着のご紹介です。一からお誂えいただきますとお仕立て代もかさみますので、こういった中古、新古品は掘り出し、珍しいデザインやほしかったブランドのお着物がオネウチに手に入るチャンスかと存じ上げます。お好みがあわれましたらぜひ!【商品の状態】リサイクル中古品として仕入れてまいりましたが表裏ともあまり使用感のない美品でございます。お目に留まりましたらお値打ちに御召しくださいませ。【お色柄】さらり…しなやかな絹地にたたき染をほどこし一面い吹雪模様をあらわし糊伏せで防染した箇所には手描き友禅にて 繁る樹木の間に垣間見える家里風景を情趣たっぷりに描き上げました白と黒濃淡のモノトーンの仕上がりがモダンとゆうよりもかえって寂寥の情をかもしだし飽きのこない通好みの仕上がりになっています八掛けもがくぶちのこだわいの1枚がつけられ。。コーディネートも様々にお楽しみくださいませ。お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます! ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:竹中 浩一] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

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