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著者下重暁子(著) 河村真奈(著)出版社自由国民社発売日2024年07月ISBN9784426130206ページ数167Pキーワードぱりせかいかくちおたびしてきたわたくし パリセカイカクチオタビシテキタワタクシ しもじゆう あきこ かわむら シモジユウ アキコ カワムラ9784426130206内容紹介 パリと聞くと、胸がキュンとする。懐かしさ、愛しさ、寂しさ、もろもろの感情で胸がいっぱいになる。一度でいい、住みたかった。しかし大学を出て毎日仕事に追われるうちに、今の年齢になってしまった。 そのパリに当時十年以上住んでいるという女性が、私が審査員を務める旅行作家協会のエッセイ賞に応募してきた。それが河村真奈さんである。 パリでの再会を約した一年後、私とつれあいが恒例によりパリへ出かけたとき、シャンゼリゼ通りに近い常宿のランカスターへ彼女が迎えに来て、夕食を共にした。それまでもパリは何回も訪れていたが、十年以上生活した彼女ならではのパリに連れてゆかれ、南仏や北の海など、知らない風景や文化に触れることができた。 西洋美術を本場で学び直したいと渡仏し、マティスの研究に至った彼女の感性は私と相通じるところがあり、会うたびに共に行動した。何しろペラペラな彼女のフランス語で人知れぬ味に出会ったり、隠れ家のような美術館に目を見張ったり。楽しい刻(とき)を持つことができた。 そのたびに新しい友人が増えた。人は人を呼ぶ。これまでたくさんの人や、たくさんのパリに出会った。その一部をお教えしようと思う。 私のパリは本当はあまり知られたくないけれど、あなたのパリが拡がるお手伝いができれば幸せである。 想いを馳せて……下重暁子(「はじめに」より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次プロローグ—オリンピックが私をパリへ導いた/1 パリから北へ—隣合う二つの街が織り成す景色(パリといえばセーヌ川と橋/やるせない恋が似合う街「パリ二十一区」ドーヴィル ほか)/2 パリから南へ—南仏に息づく画家の魂(地中海沿いの街・アンティーブでの幸福な出逢い/サン=ポール=ド=ヴァンスの迷路に潜むホテル ほか)/3 パリの街を彩る文化—食とその奥に見えるもの(日本の物と一味違うフランスの牡蛎/パリの星空の下で、極上のディナーを楽しむ ほか)/4 パリに生きてパリに眠る—芸術と共にある暮らし(パリ、とっておきの美術館/セーヌ川の氾濫で気づくこと ほか)/エピローグ—エッフェル塔に灯がともるまで
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ドラマ×プリンセスカフェ
■ISBN:9784426130206★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトルパリ 世界各地を旅してきた私が惹かれ続ける愛おしい街 下重暁子/著 河村真奈/著ふりがなぱりせかいかくちおたびしてきたわたくしがひかれつずけるいとおしいまち発売日202407出版社自由国民社ISBN9784426130206大きさ167P 19cm著者名下重暁子/著 河村真奈/著
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著者下重暁子(著) 河村真奈(著)出版社自由国民社発売日2024年07月ISBN9784426130206ページ数167Pキーワードぱりせかいかくちおたびしてきたわたくし パリセカイカクチオタビシテキタワタクシ しもじゆう あきこ かわむら シモジユウ アキコ カワムラ9784426130206内容紹介 パリと聞くと、胸がキュンとする。懐かしさ、愛しさ、寂しさ、もろもろの感情で胸がいっぱいになる。一度でいい、住みたかった。しかし大学を出て毎日仕事に追われるうちに、今の年齢になってしまった。 そのパリに当時十年以上住んでいるという女性が、私が審査員を務める旅行作家協会のエッセイ賞に応募してきた。それが河村真奈さんである。 パリでの再会を約した一年後、私とつれあいが恒例によりパリへ出かけたとき、シャンゼリゼ通りに近い常宿のランカスターへ彼女が迎えに来て、夕食を共にした。それまでもパリは何回も訪れていたが、十年以上生活した彼女ならではのパリに連れてゆかれ、南仏や北の海など、知らない風景や文化に触れることができた。 西洋美術を本場で学び直したいと渡仏し、マティスの研究に至った彼女の感性は私と相通じるところがあり、会うたびに共に行動した。何しろペラペラな彼女のフランス語で人知れぬ味に出会ったり、隠れ家のような美術館に目を見張ったり。楽しい刻(とき)を持つことができた。 そのたびに新しい友人が増えた。人は人を呼ぶ。これまでたくさんの人や、たくさんのパリに出会った。その一部をお教えしようと思う。 私のパリは本当はあまり知られたくないけれど、あなたのパリが拡がるお手伝いができれば幸せである。 想いを馳せて……下重暁子(「はじめに」より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次プロローグ—オリンピックが私をパリへ導いた/1 パリから北へ—隣合う二つの街が織り成す景色(パリといえばセーヌ川と橋/やるせない恋が似合う街「パリ二十一区」ドーヴィル ほか)/2 パリから南へ—南仏に息づく画家の魂(地中海沿いの街・アンティーブでの幸福な出逢い/サン=ポール=ド=ヴァンスの迷路に潜むホテル ほか)/3 パリの街を彩る文化—食とその奥に見えるもの(日本の物と一味違うフランスの牡蛎/パリの星空の下で、極上のディナーを楽しむ ほか)/4 パリに生きてパリに眠る—芸術と共にある暮らし(パリ、とっておきの美術館/セーヌ川の氾濫で気づくこと ほか)/エピローグ—エッフェル塔に灯がともるまで
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