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食品ロス、コロナ、気候変動 ちくま新書 1848 井出 留美 筑摩書房ワタシタチハナニヲステテイルノカ イデ ルミ 発行年月:2025年03月10日 予約締切日:2025年03月09日 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784480076779 井出留美(イデルミ) 食品ロス問題ジャーナリスト。奈良女子大学食物学科卒。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)、修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 パニック買いの背後で捨てられる食べもの/第2章 日本の食の「捨てる」システム/第3章 貧困をめぐる実情/第4章 ごみ政策と食品ロスの切っても切れない関係/第5章 気候変動とほころんだ食料システム/第6章 食べものを捨てるとき、わたしたちは何を捨てているのか 食品ロスのために失われている金額は、日本では年間4兆円とも言われている。たとえば大手コンビニ1店舗が捨てている食品は年間468万円。食品ロスは、コロナ禍やウクライナ侵攻、気候変動など、地球規模の事業と繋がっており、貧困や飢餓の問題にも影響を与えている。社会問題として複雑に絡まった因果関係を、多数の事例を挙げながら丁寧に解説する。牛乳、コメ、卵など身近な食べ物をめぐる話題から賞味期間と消費期限、ごみ問題まで、私たちの生活と直結する内容が満載。 本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業 新書 美容・暮らし・健康・料理
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