【日本文学史】【大江健三郎】おすすめ 

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犠牲の森で 大江健三郎の死生観 [ 菊間 晴子 ]

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大江健三郎の死生観 菊間 晴子 東京大学出版会ギセイノモリデ キクマ ハルコ 発行年月:2023年03月22日 予約締切日:2023年01月25日 ページ数:512p サイズ:単行本 ISBN:9784130860642 菊間晴子(キクマハルコ) 1991年生まれ。現在、東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員。東京大学大学院総合文化研究科教務補佐員。青山学院大学・昭和女子大学・明治学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 「死生観」から大江を読む/第1章 「壊す人」の多面性ー『同時代ゲーム』(『同時代ゲーム』の背景/「犬ほどの大きさのもの」/「暗い巨人」への帰依/「森」という神秘のトポス)/第2部 犠牲獣の亡霊(皮を剥がれた獣たち/「御霊」を生むまなざし/隠された「生首」/「後期の仕事(レイト・ワーク)」における亡霊との対話)/第3部 「総体」をめぐる想像力(自己犠牲と救済/救済を担う大樹/聖なる窪地と亡霊たち/「神」なき「祈り」の場)/結論 「犠牲の森」の変容 第12回東京大学南原繁記念出版賞受賞作。殺された獣たちの亡霊、超越的存在としての樹木ー大江の作品世界に満ちる独特なイメージ群を紐解き、「死生観」という切り口から、作家の全体像に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

2位

¥1,650 円

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「新しい時代」の文学論 夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ (NHKブックス No.1280 1280) [ 奥 憲介 ]

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夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ NHKブックス No.1280 1280 奥 憲介 NHK出版アタラシイジダイノブンガクロン オク ケンスケ 発行年月:2023年07月25日 予約締切日:2023年05月25日 ページ数:248p サイズ:全集・双書 ISBN:9784140912805 奥憲介(オクケンスケ) 1969年生まれ。文芸批評家。慶應義塾大学文学部卒業。東日本大震災、福島第一原発事故をきっかけに文学評論に取り組み始める。「開高健論ー非当事者性というフロンティアを生きる」で2018年すばるクリティーク賞佳作。戦後文学、現代社会をテーマに文芸誌等に執筆をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー「新しい時代」から「新しい時代」へ/第1章 百年の淋しさー漱石『こころ』からの呼びかけ(「淋しい人」からの手紙/「わたし」というたったひとつの個であるために/「淋しさ」が生む「恐ろしい力」/「先生」はなぜ死ななければならなかったのか/「新しい時代」のために)/第2章 遅れてきた者の遍歴ー大江健三郎の戦後(戦後という「新しい時代」の発見/六〇年安保と主体回復への葛藤/戦後の総括の試み/損なわれた生の救済と再生)/第3章 「新しい時代」の文学に向けてー3・11の「その後」をどう生きるか(3・11が生んだ「その後」/更新していく生と手渡される生)/おわりにーたったひとつの個の一回限りの生 「明治」「戦後」につづく第三の“裂け目”後を、文学はいかに引き受けるのかー気鋭の批評家が、「一個の生」をキーワードに私たちの生きる態度を問う、渾身の一冊! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

3位

¥2,640 円

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江藤淳と大江健三郎 戦後日本の政治と文学 (単行本) [ 小谷野 敦 ]

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戦後日本の政治と文学 単行本 小谷野 敦 筑摩書房エトウジュントオオエケンザブロウ コヤノ アツシ 発行年月:2015年02月25日 ページ数:416p サイズ:単行本 ISBN:9784480823786 小谷野敦(コヤノアツシ) 1962年茨城県生まれ。東京大学文学部英文科卒、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士。1990ー92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学。大阪大学助教授、東大非常勤講師などを経て、作家、文筆家。著書に『聖母のいない国』(河出文庫、サントリー学芸賞受賞)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 出生ー四国の森と海軍一族/第2章 出発ー華麗なる文壇登場/第3章 決裂ー反核平和主義と保守回帰/第4章 岐路ー暴力への志向、学問コンプレックス/第5章 沈滞ー純文学凋落の中で/第6章 ニューアカ・ブーム/第7章 栄光と終焉 批評家と小説家。保守と左翼。文壇への華麗なる登場から栄光と終焉までを描く。決定版ダブル伝記。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

4位

¥2,420 円

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さようなら大江健三郎こんにちは [ 司 修 ]

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司 修 鳥影社サヨウナラ オオエケンザブロウ コンニチハ ツカサ オサム 発行年月:2024年03月03日 予約締切日:2024年01月30日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784867820773 司修(ツカサオサム) 1936年生まれ。画家、小説家。法政大学名誉教授。中学卒業後、独学で絵を学び、絵画や版画をはじめ、絵本、書籍の装丁、挿絵など多岐にわたる作品を発表。また小説やエッセイ、脚本など文筆分野での活躍でも知られる。1978年『はなのゆびわ』で小学館絵画賞受賞。1993年「犬」で川端康成文学賞、2006年『ブロンズの地中海』で毎日芸術賞、2011年『本の魔法』で大佛次郎賞受賞。2016年イーハトーブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 力弱い声で/コラージュ/『文藝』河出書房/新橋・第一ホテル喫茶室/創作者通信/追悼文×4/セロ弾きのゴーシュ/ブリコラージュ/“絵本”銀河鉄道の夜/ミクロコスム/幻想の森・「骨月」駅/懐かしい年・懐かしい時間・懐かしい場所/ダックノート 創作の源を解き明かす。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

5位

¥1,980 円

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大江健三郎賞8年の軌跡 「文学の言葉」を恢復させる [ 大江 健三郎 ]

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大江 健三郎 長嶋 有 講談社オオエケンンザブロウショウハチネンノキセキ ブンガクノコトバヲカイフクサセル オオエ ケンザブロウ ナガシマ ユウ 発行年月:2018年06月02日 予約締切日:2018年05月31日 ページ数:338p サイズ:単行本 ISBN:9784062210812 「文学の言葉」を恢復させる(大江健三郎)/第1回受賞作(2007年)『夕子ちゃんの近道』長嶋有/第2回受賞作(2008年)『わたしたちに許された特別な時間の終わり』岡田利規/第3回受賞作(2009年)『光の曼陀羅 日本文学論』安藤礼二/第4回受賞作(2010年)『掏摸』中村文則/第5回受賞作(2011年)『俺俺』星野智幸/第6回受賞作(2012年)『かわいそうだね?』綿矢りさ/第7回受賞作(2013年)『嵐のピクニック』本谷有希子/第8回受賞作(2014年)『さようなら、オレンジ』岩城けい 受賞作への選評と、文学と人生への示唆に満ちた8つの対話。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

6位

¥2,200 円

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無垢の歌 大江健三郎と子供たちの物語 [ 野崎 歓 ]

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大江健三郎と子供たちの物語 野崎 歓 生きのびるブックスムクノウタ ノザキ カン 発行年月:2022年07月12日 予約締切日:2022年05月12日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784910790046 野崎歓(ノザキカン) 1959年新潟県生まれ。フランス文学者、翻訳家、エッセイスト。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授。2001年に『ジャン・ルノワールー越境する映画』(青土社)でサントリー学芸賞、2006年に『赤ちゃん教育』(講談社文庫)で講談社エッセイ賞、2011年に『異邦の香りーネルヴァル「東方紀行」論』(講談社文芸文庫)で読売文学賞、2019年に『水の匂いがするようだー井伏鱒二のほうへ』(集英社)で角川財団学芸賞受賞、2021年に小西国際交流財団日仏翻訳文学賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 チャイルドライクな文学のために/第2章 学生作家の栄光と不安/第3章 赤んぼうの敵/第4章 一九六九年のパーコーメン/第5章 鳥は歌い、鯨は叫ぶ/第6章 逆転また逆転/第7章 反時代的ゲーム/第8章 神隠し願望/第9章 男たちよ!/第10章 「ただいま」と「お帰り」 大江健三郎の描く子供たちはなぜ、ひときわ鮮烈な印象を残すのか。“無垢”への比類なき想像力にせまるまったく新しい大江論にして、最良の“入門書”。大江文学の意外な面白さに触れる一冊。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

7位

¥3,080 円

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大江健三郎 その文学世界と背景 [ 一条孝夫 ]

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その文学世界と背景 一条孝夫 和泉書院オオエ ケンザブロウ イチジョウ,タカオ 発行年月:1997年02月 ページ数:286p サイズ:単行本 ISBN:9784870888395 1 大江健三郎の人と作品/2 初期作品の構造/3 大江文学の背景/4 作品ダイジェスト/5 大江健三郎略伝/6 参考文献 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

8位

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大江健三郎とその時代 「戦後」に選ばれた小説家 [ 山本 昭宏 ]

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「戦後」に選ばれた小説家 山本 昭宏 人文書院オオエケンザブロウトソノジダイ ヤマモトアキヒロ 発行年月:2019年09月09日 予約締切日:2019年07月18日 ページ数:310p サイズ:単行本 ISBN:9784409520796 山本昭宏(ヤマモトアキヒロ) 1984年、奈良県生れ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、神戸市外国語大学総合文化コース准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 四国の森から東京へー一九三五〜一九五七年/第1章 「政治の季節」のフロントランナーー一九五七〜一九六三年/第2章 “周縁”の共同体、共同体の“周縁”ー一九六三年〜一九六七年/第3章 抵抗する者たちの実存と構造ー一九六八〜一九七九年/第4章 「祈り」の共同体ー一九八〇〜一九九九年/終章 死者たちとともにー二〇〇〇年以降 四国の山深い地に生まれ、上京後まもなく東大生作家としてデビュー、23歳で芥川賞を受賞、1994年にはノーベル文学賞受賞。華々しい活躍とともに時代の寵児となった小説家は、核や憲法九条など戦争と平和をめぐる問題について社会的発言を続けた知識人であり、オピニオンリーダーでもあった。本書では、半世紀以上にわたり書き継がれた数々の作品と発言を隅々まで渉猟し、相互に影響し合った作品と時代の関係を丹念に解き明かしていく。気鋭の戦後史研究者が挑む、画期的評伝。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

9位

¥3,850 円

評価: 4

大江健三郎全小説全解説 [ 尾崎 真理子 ]

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尾崎 真理子 講談社オオエケンザブロウゼンショウセツゼンカイセツ オザキ マリコ 発行年月:2020年09月17日 予約締切日:2020年07月30日 ページ数:530p サイズ:単行本 ISBN:9784065195062 尾崎真理子(オザキマリコ) 1959年、宮崎市生まれ。1982年読売新聞社に入社。92年から2019年にかけて読売新聞東京本社の文芸担当記者、編集委員。傍ら『大江健三郎 作家自身を語る』(2007年)の聞き手・構成、『大江健三郎全小説』(全15巻)の解説を務める。著書に『ひみつの王国 評伝石井桃子』(芸術選奨文部科学大臣賞、新田次郎文学賞)など。2016年度日本記者クラブ賞受賞。2020年度より早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) よろしい、僕は地獄に行こう!/惨憺たる青年たち/封印は解かれ、ここから新たに始まる/復元された父の肖像/神話としての「個人的な体験」/知と懐かしさの容れ物として/ノーベル賞はいかにしてもたらされたか/果てしなく多義的な偽史をめざす/アメリカの影が差す女性たち/予戒としての近未来SF/青年の夢想と酷たらしさ/世紀末に集中した「魂のこと」/再びの「カラマーゾフ万歳!」/永遠のモラリスト、伊丹十三/「晩年のスタイル」こそ苛烈に あらすじ、登場人物、状況設定、執筆時の時代背景、作者の年譜的状況、主要批評、新解釈、年譜、全作品書誌、文献一覧。読解の手がかりを満載!長編30作、中・短編66作を徹底解剖! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

10位

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大江健三郎と「晩年の仕事」 [ 工藤 庸子 ]

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工藤 庸子 講談社オオエケンザブロウト「レイト・ワーク」 クドウ ヨウコ 発行年月:2022年03月24日 予約締切日:2022年02月02日 ページ数:482p サイズ:単行本 ISBN:9784065260425 工藤庸子(クドウヨウコ) 1944年生まれ。フランス文学者、東京大学名誉教授。東京大学文学部フランス語フランス文学専修卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。フェリス女学院大学助教授、東京大学教養学部教授、東京大学大学院総合文化研究科教授、放送大学教授等を歴任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 読みなおすこと/第1章 『取り替え子』ー人生の窮境と小説を書くこと/第2章 『憂い顔の童子』ーセルバンテス、ジョイス、古義人/第3章 『さようなら、私の本よ!』ーテロとエリオット/第4章 『〓(らふ)たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』ー女たちの声/第5章 『水死』ー「戦後民主主義」を生きる/第6章 『晩年様式集』ーカタストロフィー、そして「最後の小説」/終章 「戦後の精神」について ノーベル文学賞受賞後、大江健三郎ほど多くの、そして並外れて優れた傑作を書きつづけた小説家はいない。いったい、この底知れない創作力の根源には何があるのか。大江文学に魅了されたフランス文学者が、「女たち」の声を手がかりに、精緻な「読み直し」で大江=世界文学の先見性と深淵に迫る、力作長篇評論! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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