【日本文学史】【東京オリンピック】おすすめ 

検索

価格

【日本文学史】【東京オリンピック】おすすめ 

1件あります。 ナビゲーション リンクのスキップ

結果

    1-10            

順位説明
1位

¥3,300 円

評価: 0

敗戦・憂国・東京オリンピック 三島由紀夫と戦後日本 [ 洪潤杓 ]

楽天ブックス

三島由紀夫と戦後日本 洪潤杓 春風社ハイセン ユウコク トウキョウ オリンピック ホン,ユンピョ 発行年月:2015年08月20日 ページ数:338p サイズ:単行本 ISBN:9784861104633 洪潤杓(ホンユンピョ) 1974年、韓国・春川生まれ。2000年、韓国・高麗大学校日語日文学科卒業。2009年、筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。博士(文学)取得。高麗大学校非常勤講師、同大学のBK21中日言語文化教育研究団研究教授を経て、誠信女子大学校日語日文学科助教授。専門、日本近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 三島由紀夫「憂国」における一九三六年と一九六〇年ー不満から矛盾へ/第2章 三島由紀夫「十日の菊」における同一化への眼差しー“見られる”肉体の美学/第3章 三島由紀夫『美しい星』における“想像された起源”ー純潔イデオロギーと純血主義/第4章 三島由紀夫と大衆消費文化ー「自動車」「可哀さうなパパ」を中心に/第5章 「下らない」安全な戦後日本への抵抗ー三島由紀夫「剣」における戦後日本の表象/第6章 三島由紀夫と一九六四年東京オリンピックー国際化と日本伝統の狭間で/第7章 “現人神”と大衆天皇制との距離ー「英霊の声」を中心に “オリンピックの成否は西洋の基準で判断される。…マナー、秩序、外国人のもてなしなどの文化的な面において、西洋の基準を適用し、その基準に合わせるための努力が施されてきた”戦前・戦後、身体、アイデンティティと歴史、大衆消費社会、アメリカ、ナショナリズム、天皇制を補助線に、時代を鋭敏に受け止め行動した三島の作品を考察する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

    1-10