RPAで成功する会社、失敗する会社 「人が本来やるべき仕事」にシフトする考え方と実践手順【電子書籍】[ 大西 亜希 ]

＜p＞本書は、RPAについて、＜/p＞ ＜p＞　・「わが社でも導入してみたい」と考えている会社＜br /＞ ・実際に導入しようとして失敗している会社＜/p＞ ＜p＞の経営者、経営企画部門や情報システム部門の担当者、事業部門の責任者などに向けて、本当に効果の上がる導入法を解説するものです。＜/p＞ ＜p＞**　▼ 利益をドブに捨て続けることになる「RPAへの誤解」　**＜/p＞ ＜p＞RPAとは「Robotic Process Automation」の略で、ロボット（プログラム）によって、これまで手作業でやっていた単純作業などをコンピューターに代替させることです。＜br /＞ すでに「RPA」の名前を知っている会社、あるいは実際に導入した会社も多いと思いますが、ほとんどの会社で、「RPAはどんなもので、どう使うか」について、大きな誤解をしてしまっています。＜br /＞ たとえば、「よくある誤解」と「正しい考え方」は次のようなものです。＜/p＞ ＜p＞　・RPAは「全体最適」ではなく「部分最適」で考える＜br /＞ 　・導入は「コスト」ではなく「投資」と捉える＜br /＞ 　・「何でも自動化」ではなく「人＋ロボット」で仕事を効率化する＜/p＞ ＜p＞またこの本では、RPAの導入に特に重要な視点として、次の3つを挙げています。＜/p＞ ＜p＞1．費用対効果……そもそも安くはない導入費用に見合うだけの効果を出せるか？　＜br /＞ 　→単純な「削減時間」だけで考えない＜/p＞ ＜p＞2．業務選定……どのような業務に適用できるか、事前に選定できているか？　＜br /＞ 　→「業務」ではなく「行動」に着目する＜/p＞ ＜p＞3．運用体制……誰がどのように導入し、運用していくか事前に決まっているか？　＜br /＞ 　→「情報システム部門」ではなく「事業部門」主導で＜/p＞ ＜p＞これらをきちんと考え、社内の体制を整えることが、最終的なコストパフォーマンスを上げるために重要なのです。＜br /＞ ITコンサルタントとして、企業の現場＆ベンダーの裏側を知り尽くした著者が教えるRPA導入法、ぜひ御社でも実践してみてください。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。