欧州サードセクター 歴史・理論・政策 [ アダルベルト・エバース ]

歴史・理論・政策 アダルベルト・エバース ジャン・ルイ・ラヴィル 日本経済評論社オウシュウ サード セクター エバース,アダルベルト ラヴィル,ジャン・ルイ 発行年月：2007年06月 ページ数：368p サイズ：単行本 ISBN：9784818819276 内山哲朗（ウチヤマテツロウ） 専修大学経済学部教授（社会政策・社会運動）。1950年長野県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得 柳沢敏勝（ヤナギサワトシカツ） 明治大学商学部教授（経営労務論）。1951年青森県生まれ。明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　欧州サードセクター：欧州の現実と独自のコンセプト（欧州サードセクターの定義）／2　欧州サードセクターの動向：社会的経済・ボランタリー組織・市民社会（イタリアサードセクターの進展ー窒息から再登場へ／スウェーデン社会的経済の発展と未来／フランス市民社会の経験ー政治と経済のギャップを架橋する試み／ドイツサードセクターとその現代的課題ー制度の固定化から企業家的な機動性へ？／イギリスの福祉ミックス／オランダー民間イニシアティブから非営利ハイブリッド組織へ、そして民間イニシアティブへの回帰？）／3　欧州サードセクター：一国レベルとEUレベル（現代福祉国家における政府とサードセクターー自立性・道具性・パートナーシップ／EUの政策プログラムとサードシステム／EUとサードセクター）／4　欧州サードセクターの理論：サードセクターの何を問題とするか（混合経済の新しいパラダイムーセクターの境界区分を再考する／社会的企業による社会サービスの供給ーハイブリッド組織の貢献可能性と市民社会） 欧州におけるサードセクターとは何か。欧州サードセクターの歴史的な展開、多元的経済の一翼としてのサードセクター経済をめぐる理論的・政策的課題を追求する。 本 ビジネス・経済・就職 経営 その他