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園まり 渡哲也 高橋英樹 野口晴康ユメハヨルヒラク ソノマリ ワタリテツヤ タカハシヒデキ 発売日:2020年03月03日 日活(株) HPBNー169 JAN:4907953275096 <ストーリー> 「雨がふるから逢えないの。 来ない貴方はヤボな人…」うるんだ瞳で唄うマリの切ない歌声が今宵もミナト横浜のクラブから聞こえてくる。恋人への思いを届けるように…。 横浜の図書館に勤める矢沢マリは、ナイトクラブで親友の陽子に強引にステージにあげられてしまう。 歌が好きなマリは心をこめて歌い大好評となる。マリの前に岬という男が現われ、マリの兄の遺産一千万円を受取ってくれと告げた。 数年前に家出した兄は岬、工藤兄弟らとキャバレーを経営し、苦心して四千万を貯えたのだが、間もなく事故死していた。 マリはやくざになった兄への憎しみから金を受取ろうとはしなかった。 岬は矢沢の金を狙う工藤兄弟に追われながらも、矢沢の遺志を果たそうと度々マリに会った。 マリはそんな岬に惹かれていく。 陽子の兄・誠は、岬がやくざだと知って心配した。 一方、工藤兄弟は一千万円を渡せと拳銃で脅迫するが、刑事三輪田が救いに入り逃走した。 マリは三輪田から、兄は工藤兄弟に殺されたことを知った。 岬は矢沢の真意を理解してもらう為、一日だけマリとデートする許しを得る。 外人墓地、マリンタワー、横浜を巡りドリームランドのワゴンの中で二人は唇を交し合った。 岬は矢沢の形身として美しいペンダントをマリの首にかけてやるが、それは矢沢の遺産に価する高価なものだった。 マリと別れた岬は工藤兄弟の呼び出しに応じて港に急いだ。 岬は、自分の分け前を元手に、ブラジルに渡って新しく生れ変ろうと思っていたのだが、そのためにはまず、工藤との決着をつけねばならない…。 <キャスト> 園まり 渡哲也 高橋英樹 山本陽子 ドリフターズ(いかりや長介・加藤茶・高木ブー・荒井注・仲本工事) 奥村チヨ 布施明 名古屋章 <スタッフ> 監督:野口晴康 脚本:才賀明、中野顕彰 企画:横山弥太郎 撮影:上田宗男 照明:土田守保 録音:高橋三郎 美術:小池一美 編集:丹治睦夫 音楽:宮川泰 (C)1967 日活株式会社 シネスコサイズ=16:9LB カラー 日本語(オリジナル言語) ドルビーデジタルモノラル(オリジナル音声方式) 日本 1967年 YUME HA YORU HIRAKU DVD 邦画 ドラマ
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