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1位
¥12,100 円
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代官山ワインサロン Le・Luxe
Information 商 品 名name Roc Breia Vin de France Pinot Noir 2023 蔵 元wine maker ロック・ブレイア(テオ・ダンセール) / Roc Breia(Theo Dance) 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne 格 付 けclass ヴァン・ド・フランス / Vin de France ヴィンテージvintage 2023年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入importer 正規輸入代理店 フィラデス 情 報information マルヌ・ブルー(白亜紀の化石を含む土壌)を含む石灰質土壌。トーンの高い赤いベリー、バラの花びら、オレンジの皮のアロマがあふれています。 オープンでしなやか、柔らかなタンニンとフレッシュでみずみずしい果実味をもつワインです。1996年にヴァンサン・ダンセールはシャサーニュ=モンラッシェにある彼の家族が所有していたド メーヌ・ロシャルデの区画に自身のドメーヌを設立しました。ヴァンサン・ダンセールは畑仕事が常に最も重要であると考え、「ワインは畑で造られる」という信念を持っています。彼はブドウ樹を尊重し、その自然なサイクルを支えるために必要なことだけに重点を置いた栽培を続け、この理念は現当主である息子のテオ・ダンセールにも引き継がれています。 現当主テオ・ダンセールの父であり、世界中から常に熱く求められているワインを生み出すドメーヌ・ヴァンサン・ダンセールの創業者であるヴァンサン・ダンセールはアルザスで育ち、父からワインへの情熱を受け継ぎました。工学を学んだ後、父の勧めでブルゴーニュで過ごすことを決意し、そこには家族がいとこたちに貸し出していたブドウ畑がありました。彼はすぐにその畑に魅了され、シャサーニュ=モンラッシェに定住し、5.5ヘクタールの優れた立地にある畑からワインを生産することを決意したのです。 テオは数年間いくつかのワイナリーで修行をした後2016年にヴァンサン・ダンセールに戻り、それ以来父ヴァンサンと密接に協力しながらドメーヌの進化に貢献し、2021年にはドメーヌの運営を完全に引き継ぎました。テオは現在、ヴァンサン・ダンセールの他に、2021年からスタートした2つのワイナリーを主導しています。才能に溢れ、非常に意欲的な考えを持つ彼は、「父がヴァンサン・ダンセールをゼロから始めたのに対し、私は父の築いたものを引き継いだだけなので、少し物足りなく感じていた。それゆえ、別ブランドとしてテオ・ダンセールとロック・ブレイアを立ち上げた。父と比較され、息子は大したことがないと言われるリスクも覚悟の上で挑戦したかった」と語っています。 彼はヴァンサン・ダンセールを父から引き継いだクラシックで正統派のブルゴーニュと位置づけました。そして自らの名前を冠するテオ・ダンセールではシャルドネとピノ・ノワール以外のブドウ品種へのチャレンジを、ロック・ブレイアでは有名ではないエリアでゼロから畑を築いていくワクワクする挑戦を続けています。スタートして間もない頃でも、既に多くの著名な評論家から高い評価と強い期待が寄せられており、ブルゴーニュひいてはワイン業界の未来を率いる若き才能の代表格として認められています。 「ワインは畑で造られる」という信念を父から引き継いだテオは有機農法やビオディナミへの造詣も深く、ヴァンサン・ダンセールのみならず、テオ・ダンセール、ロック・ブレイアにおいても一部導入を始め、畑のポテンシャルを最大限引き出せるように常に最適な栽培方法を選択しています。 テオが行うワイナリーでの作業は非常にシンプルで、介入しないワイン造りをモットーとしています。優しく最小限の抽出を行い、SO2や新樽を使わないことが特徴です。その結果、非常にピュアでアロマティックな素晴らしいワインが生まれます。このスタイルは3つすべてのワイナリーに共通しており、若干25歳で世界中から愛されるトップ・ドメーヌであるヴァンサン・ダンセールを引き継ぎ、2つの新たなワイナリーを主導するテオ・ダンセールの才能と経歴はまさに神に愛されたギフトと言えるでしょう。若くして類を見ない経験を積んだ彼が今後どのような素晴らしいワインを生み出し続けるのか、大いに楽しみであります。 ※インポーター様資料より
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2位
¥3,860 円
評価: 0
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Donguriano Wine
ル・ロックの象徴であるシラーを100%使用した、生産量も少ない、特別なキュヴェ。 「マムート(マンモス)」は、ジャン・リュック(前オーナー)のニックネームです。シラー100%で造るため、A.O.C.フロントンを名乗ることは出来ず、ヴァン・ド・フランスとしてリリースしています。このキュヴェは1haの単一区画の葡萄から造られます。土壌は小石を多く含むブルベーヌ(小石、砂利、砂、シルトの混ざる組成)です。葡萄の果皮についている天然酵母を使い、開放式のコンクリートタンクで25〜28度に温度管理しながら4〜5週間発酵させます。途中、ピジャージュを行い、アロマやタンニンを抽出します。20hLと400Lの樽で20ヶ月熟成させます。ろ過も清澄もせず瓶詰めします。様々な花やスパイスのアロマが広がります。口に含むとシラーらしいスパイスの要素が感じられます。ボディはしっかりとしていますが、上品さを兼ね備えています。洗練されたタンニンはバランスがよく、豊かで力強い余韻が感じられます。 熟成:20hLと400Lの樽で約20ヶ月 評価:「ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス 2023」:91点 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、3,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。3,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【コート・デュ・ローヌ 赤】【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スペイン 赤】【スペイン フルボディ】【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】【チリ フルボディ】ドメーヌ・ル・ロック / Domaine Le Roc 世代交代によって進化を遂げた、AOCフロントンの注目すべき生産者! リブ家の兄弟が立ち上げたワイナリー ドメーヌ・ル・ロックは、南西地方のAOCフロントンの中心、ガロンヌ川とタルン川の間に位置する家族経営のドメーヌです。この土地の土着品種ネグレットを中心に、個性的なワインを手掛けています。38haの畑を所有し、年間約15万本のワインを生産しています。ドメーヌは1980年代にジャン-リュック・リブとフレデリック・リブの兄弟によって設立されました。1974年に兄弟の祖父がセラーと畑を購入しましたが、彼らの父親の時代まではフロントンの協同組合に葡萄を売っていました。兄のジャン-リュックは父と一緒に畑で働いていました。フレデリックが醸造学の勉強を終えて大学を卒業し、フロントンのいくつかのワイナリーで働いた後、兄弟は、協同組合を離れて自分達のドメーヌを設立することを決意しました。初めて二人が造ったワインのファーストリリースは1986年です。それから30年以上にわたり、ジャン-リュック、そしてフレデリックと彼の妻カトリーヌを中心にずっと家族経営でワイン造りを行ってきました。数年前からは、フレデリックとカトリーヌの末娘のアンヌ、ジャン-リュックとフレデリックの甥のグレゴワールが加入しました。ジャン-リュックは引退し、ドメーヌはフレデリックとカトリーヌ、アンヌ、グレゴワールが共同で経営しています。 新たな世代、アンヌとグレゴワールの活躍 弊社では、ドメーヌ・ル・ロック(当時はシャトー・ル・ロック)のワインを、1999年〜2005年にかけて輸入していました。ジャン-リュックが手掛けていた頃のワインは濃密で力強いスタイルで、その当時も高品質ではあったものの、やはり知名度の低さからなかなか定着せず、残念ながら継続を断念しました。それから数十年が経ち、彼らのワインをもう一度取り扱うことは出来ないだろうかとコンタクトをとりました。当時、18haだった畑面積は2倍以上、38haにも広がり、新たなラインナップが増えていたこと、また新たな世代であるアンヌとグレゴワールが活躍していることを知りました。そこで、彼らのこだわりのワインをテイスティングし、もう一度挑戦する価値があると判断しました。栽培を担当するグレゴワール、醸造を担当するアンヌという新たな世代が入ったことで、ジャン-リュック時代のパワフルなスタイルとは異なり、より現代的でソフトな質感、味わい深さが感じられるスタイルに変化しています。 「父の時代からの変化についてはたくさんの理由がありますが、一番はやはり気候変動が挙げられます。ワインのアルコール度数は、20年前より1.5%は上がっています。それはつまり、ワインのバランスが変わってしまったということです。父は醸造に関することについて全て教えてくれるので、父とたくさん話をして、毎年新しいことにチャレンジするようにしています。4年前には、葡萄の梗を残して醸造してみたところ、新しい味わいが生まれることが実感できました。今も色々なことを試行錯誤しています」と、アンヌは話してくれました。 「畑で多くの仕事をすることが、私たちの哲学です」 1981年からオーガニックに近い栽培を行ってきました。2022ヴィンテージから公的認証(AB)がつくようになります。「父や叔父の時代は非常に多くの書類や時間が必要となることから、認証取得について特に申請していませんでした」。畑の畝と畝の間には草を生やしています。冬の間は、飼育している50頭の羊を畑に放しています。羊に草を食べてもらうことで、科学的な除草剤を使用せずに自然なやり方でカバークロップの量をコントロールしています。「この羊の放牧については、同じエリアの他の生産者がやっていないことで、私たち独自の取り組みです。私たちの哲学は設立当初から何も変わっていません。生き物すべてを尊重し、自然環境に配慮したワイン造りを目指しています。この土地は自分達だけのものではなく、より良い自然環境を保ちつつ、次世代に引き継いでいくべきだと考えています。畑では出来るだけ多くの手をかけ、反対にセラーではなるべく介入しません」とアンヌは話します。 日々の作業は年によって異なります。雨が多い年は、夏の間に房の周りの葉を落とし、葡萄が乾くようにしています。一方、暑い年は逆に葉を残して、強い日照や熱さから葡萄を守るようにしています。フロントンでしか主に栽培されていない葡萄品種、ネグレットをメインに、シラーやカベルネ・ソーヴィニヨンからのワインを造っています。多くは赤ワインで、少しのロゼワインとロゼのスパークリングワイン(ペット・ナット)、そして少量の白ワインを造っています。畑は3つのエリアに分かれており、それぞれ土壌タイプが異なっていて3つのテロワールがあります。異なるテロワールから、それぞれの特徴を持ったアロマの異なるワインを造ることができます。自社で栽培している葡萄はすべて自社のワインに使っています。「オーガニック栽培を行なっていることもあり、低収量なので、時にはもっと葡萄があったらいいのにと思うくらいです。そのため、他の生産者に売る葡萄はありません」。 収穫は若い葡萄の区画や特定の区画は手摘み、それ以外は、機械で行います。また、収穫した葡萄はすべて除梗(破砕はしない)します。葡萄は完熟の状態で収穫し、丁寧にセラーに運びます。集約のあるワインにするため、発酵には長い時間(4−5週間)をかけています。また発酵はすべて葡萄の果皮についている天然酵母で行います。赤ワインはすべてコンクリートタンクで発酵させてからプレスしています。発酵・熟成させる数ヶ月の間、それぞれのタンクの温度をチェックして、ワインの状態についてモニタリングしています。このように、醸造では出来る限り介入しないことによって、テロワールがしっかりと表現されると考えています。
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3位
¥2,388 円
評価: 0
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うきうきワインの玉手箱
タイプ赤・辛口 テイストフルボディ 生産年2022 生産者ドメーヌ・ル・ロック元詰 生産地フランス・ (シュッドウェスト地方=フロントンとマルシヤック) VDF 品種/セパージュ アッサンブラージュネグレット種60%&フェル・セルヴァドゥ種40% 内容量750ml JANコード4935919963244 ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いクロ・ロック[2022]年・ドメーヌ・ル・ロック元詰・(ネグレット種60%&フェル・セルヴァドゥ種40%)(フロントンとマルシヤックの主要品種を見事に融合させた、創造性溢れるキュヴェ)・VDF(シュッドウェスト=フロントンとマルシヤック)・フルボディ・辛口・ 赤ワイン Cros' Roc 2022 Domaine Le Roc VDF 13.5% 希少!フランス・南西地方(シュッドウェスト)フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!世代交代によって進化を遂げた、AOCフロントンの注目すべき生産者からネグレット種とフェル・セルヴァドゥ種のフレンド。(ネグレット種はフランス南西部・トゥールーズ北部にあるAOCフロントンで主に栽培される、希少な黒ブドウ品種で南西地方フロントンが最大の産地で、ここではネグレット100%もしくは主要品種として使われます。かつてはフランス南部全域で広く見られましたが、現在はフロントンがほぼ唯一の産地です。親品種は「プリュヌラール(Prunelard)」で、マルベックとも遠い親戚関係にあります。十字軍がキプロスから持ち帰ったマヴロ系品種が起源という説もあります。果皮が黒く、色も濃いのが特徴。収量を抑えることでミレや赤い果実、ラズベリー、カシス、スパイスなどの香りと酸とタンニンのバランスが良い、気品あるワインになります。) (フェル・セルヴァドゥ種(Fer Servadou)は、フランス南西部を中心に栽培される希少な黒ブドウ品種で、バスク地方原産とされ、「マンソワ」「ブロコル」などの別名もあります。また「鉄のように硬い」枝や幹が特徴で名前の由来にもなっています。実は黒色で、房は中程度の大きさで凝縮し、両肩が張る形状でカシスやフランボワーズなどの香りにカベルネ・フランに似た植物香、力強さと繊細さを併せ持つ味わいで定評。) このクロ・ロック[2022]年・ドメーヌ・ル・ロック元詰はスパイシーさ、しっかりしたタンニン。まさにAOCフロントンとAOCマルシヤックの主要品種を見事に融合させた、創造性溢れるあえてVDF(ヴァンドフランス)規格で世に問うスペシャルキュヴェ!アンヌの父、フレデリックが30年来の友人であるマルシヤックのドメーヌ・デュ・クロのフィリップ トゥリエ氏とのコラボレーションで造り出したキュヴェです。葡萄に対する好奇心と情熱に溢れるワインメーカーである二人は10年以上前から、フロントンの主要品種であるネグレットとマルシヤックの主要品種であるフェル・セルヴァドゥをブレンドし、一つのワインを造るという構想を温めてきました。毎年、テイスティングを繰り返し、話し合い、時には失敗しながら試行錯誤を重ねた結果、この「クロ・ロック」が誕生しました。 ネグレットはフロントンのドメーヌ・ル・ロック、フェル・セルヴァドゥはドメーヌ デュ クロで別々に醸造し、フロントンのドメーヌ・ル・ロックのセラーでブレンドし、コンクリートタンクで熟成させています。スパイシーで力強いアロマがあり、しっかりとした骨格が感じられます。フレッシュかつストレートな味わいですが、口当たりは非常にしなやかです。 ネグレットとフェル・セルヴァドゥのバランスのとれた表現が楽しめるワインです。もちろん現地のセラー数ヶ月前の蔵出し作品で限定入荷! ドメーヌ ル ロック:リブ家の兄弟が立ち上げたワイナリー。ドメーヌ ル ロックは、南西地方の AOC フロントンの中心、ガロンヌ川とタルン川の間に位置する家族経営のドメーヌです。この土地の土着品種ネグレットを中心に、個性的なワインを手掛けています。38ha の畑を所有し、年間約 15 万本のワインを生産しています。ドメーヌは 1980 年代にジャン リュック リブとフレデリック リブの兄弟によって設立されました。1974 年に兄弟の祖父がセラーと畑を購入しましたが、彼らの父親の時代まではフロントンの協同組合に葡萄を売っていました。 兄のジャンリュックは父と一緒に畑で働いていました。フレデリックが醸造学の勉強を終えて大学を卒業し、フロントンのいくつかのワイナリーで働いた後、兄弟は、協同組合を離れて自分達のドメーヌを設立することを決意しました。初めて二人が造ったワインのファーストリリースは 1986 年です。それから 30年以上にわたり、ジャン リュック、そしてフレデリックと彼の妻カトリーヌを中心にずっと家族経営でワイン造りを行ってきました。数年前からは、フレデリックとカトリーヌの末娘のアンヌ、ジャン リュックとフレデリックの甥のグレゴワールが加入しました。ジャン リュックは引退し、ドメーヌはフレデリックとカトリーヌ、アンヌ、グレゴワールが共同で経営しています。 「畑で多くの仕事をすることが、私たちの哲学です」。1981 年からオーガニックに近い栽培を行ってきました。2022VT から公的認証(AB)がつくようになります。「父や叔父の時代は非常に多くの書類や時間が必要となることから、認証取得について特に申請していませんでした」。畑の畝と畝の間には草を生やしています。冬の間は、飼育している 50 頭の羊を畑に放しています。羊に草を食べてもらうことで、科学的な除草剤を使用せずに自然なやり方でカバークロップの量をコントロールしています。「この羊の放牧については、同じエリアの他の生産者がやっていないことで、私たち独自の取り組みです。私たちの哲学は設立当初から何も変わっていません。生き物すべてを尊重し、自然環境に配慮したワイン造りを目指しています。この土地は自分達だけのものではなく、より良い自然環境を保ちつつ、次世代に引き継いでいくべきだと考えています。畑では出来るだけ多くの手をかけ、反対にセラーではなるべく介入しません」とアンヌは話します。 ■ぶどう品種:ネグレット種60%&フェル・セルヴァドゥ種40% ■発酵・熟成:コンクリートタンクで熟成 アンヌの父、フレデリックが30年来の友人であるマルシヤックのドメーヌ・デュ・クロのフィリップ トゥリエ氏とのコラボレーションで造り出したキュヴェです。葡萄に対する好奇心と情熱に溢れるワインメーカーである二人は10年以上前から、フロントンの主要品種であるネグレットとマルシヤックの主要品種であるフェル・セルヴァドゥをブレンドし、一つのワインを造るという構想を温めてきました。毎年、テイスティングを繰り返し、話し合い、時には失敗しながら試行錯誤を重ねた結果、この「クロ・ロック」が誕生しました。 スパイシーで力強いアロマがあり、しっかりとした骨格が感じられます。フレッシュかつストレートな味わいですが、口当たりは非常にしなやかです。 ネグレットとフェル・セルヴァドゥのバランスのとれた表現が楽しめるワインです。もちろん現地のセラー数ヶ月前の蔵出し作品で限定入荷!
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4位
¥5,445 円
評価: 0
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ワインショップ フィッチ
容量:750mlヴェルジッソン村。表土が薄く石灰が多いプイィ・フュッセで最も優れた区画シュール・ラ・ロッシュの一部だが標高が高過ぎるという理由でプルミエ・クリュから外された区画。標高が高いからこその繊細さが素晴らしくプルミエ・クリュを凌駕している。ミネラル感だけでなく、正確性がありながらも豊かという独特なバランスのワイン。ヴェルジェの中でも最もミネラルに富んでいる。(輸入元資料より)パーカーズ・ワインアドヴォケイト92点「Opening in the glass with scents of pear, orange oil, toasted nuts and white flowers, the 2020 Pouilly-Fuissé Le Haut de la Roche is medium to full-bodied, ample and enveloping, with a layered core of fruit, lively acids and a mouthwatering finish.」
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5位
¥1,188 円
評価: 0
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ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ
Roc de Belanme Gascogne Sauvignon Blanc ロク・ド・ベラム コート・ド・ガスコーニュソーヴィニヨン・ブラン 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス 南西地方 格付けIGP コート・ド・ガスコーニュ 品種ソーヴィニヨン・ブラン100% ALC度数12.0% 飲み頃温度8℃前後 キャップ仕様スクリューキャップ ◆商品説明 澄んで輝きのある、透明感があるレモンイエローの色調。洋ナシや桃など白い果実のコンポート、ミネラルの香りに加えて、特徴的なフュメ香も感じられます。空気に触れると、柑橘類のコンフィと蜂蜜のような甘く豊かなアロマが加わり、甘さとフレッシュさを兼ね備えた香りが楽しめます。口に含むと、豊潤で肉付きの良い果実味がワインの豊かさをアピールします。同時に美しいミネラル感をが口の中で長く続き、フィニッシュでは蜂蜜や果物のコンポートのような心地よい風味を楽しむことができます。生き生きとした酸と果実味の完璧なバランスが、このワインを絶妙な心地よい辛口ワインに仕上げています。 ガスコーニュは、西側からは大西洋の影響を、南側からはピレネー山脈からの影響を受け、日照量が多く、昼夜の寒暖差にも恵まれたブドウ栽培に最適な環境が整った丘陵地帯です。ガスコーニュならではのブドウ栽培に適した気候が、ワインに独特な香りと上質なフレッシュ感を与えます。 樹齢平均:約15年 標高:平均460m 土壌:石灰、粘土、花崗岩、砂質 醗酵・熟成:ステンレスタンク エミレーツ航空、キャセイパシフィック航空 機内採用中 ◆合う料理 小羊のアイオリソース、手長海老のアイオリソース、スモークサーモン、魚のテリーヌ、、ホワイトアスパラガスのグラタン、魚のフライ、ホタテのテリーヌ、カプレーゼ、山羊のチーズなど。 Vins Biecher ヴァン・ビシェール フランス、アルザスに本拠地を置く1762年設立の会社。このワインの原料となるブドウは、契約栽培農家から仕入れ、専属の醸造担当により製造されています。特に同社は20社を超える世界中の航空会社と明コネクションを持っており、そのサービスの品質に高い信頼を得ている為、確かなコンセプトの下、フランスのみならず、世界の様々な種類のワインをリリースし、販売しています。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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6位
¥13,530 円
評価: 0
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代官山ワインサロン Le・Luxe
Information 商 品 名name Dhondt Grellet Roc Solare Sezannais Extra Brut NV 蔵 元wine maker ドント・グルレ / Dhondt Grellet 産 地terroir フランス/France>シャンパーニュ地方/Champagne 格 付 けclass A.O.C シャンパーニュ / Champagne ヴィンテージvintage ノン・ヴィンテージ 品 種cepage シャルドネ90% , ピノ・ノワール10% 種 類 / 味わいtype/taste 泡Champagne / 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 フィラディス 情 報information ダン・ザン・プルミエ・タンに代わりワイナリーの入門的立ち位置となるワイン。 コート・ド・セザンヌ地区、バルボンヌ・ファイエルとフォンテーヌ・ドニ・ニュイジーからの1957年植樹のブドウを使用。1986年にエリック・ドントとエディット・グルレ夫妻はネゴシアンにブドウを売るのをやめ、ドント・グレを設立しました。2010年に息子のアドリアンが両親からワイナリーの経営を引き継ぎました。アドリアンは、長年にわたる生物学的な働きにより、2013年には早くもビオディナミ栽培に転換することができました。認証は未取得ですが、生き生きとした土壌のおかげで、彼はコート・デ・ブランのトップ・サイトから、独特な表現力を持つ単一畑のワインを造りだしています。 彼は21歳という若さで両親からワイナリーを引き継ぎ、情熱を持った職人気質の友人たちとの交流を通してノウハウを学び、独学で自分のやり方を見つけていきました。こうした知見から導き出された彼のフィロソフィーは、土壌を生かすこと、完熟したブドウを収穫すること、樽を用いて醸造することそしてドサージュを控えめにすることの4つです。 栽培に関しては、両親の代とやり方を変えて初めはビオディナミを導入していましたが、以前とは考えが変わったためビオディナミに従うことを徐々に減らしていき、現在は土壌の活性化に焦点を当てブドウ畑を自由に成長させるということに注力しています。収穫は他と比べると毎年一番遅いくらいで、その理由はブドウを良く熟した状態で収穫する事でドサージュを抑えても十分な甘みを感じられるようにするためです。 醸造に関しては、両親はステンレスタンクでの醸造を行っていたところアドリアンは樽を導入。その理由は第一に彼自身がブルゴーニュの大ファンであること、そして樽という自然な素材を使用することが好きだからです。ステンレスと樽を併用して自然酵母でアルコール発酵を行い、酸が強調されすぎない様にするため全てのキュヴェでMLFを行います。ブレンド用のリザーブワインはワイナリー設立当初から村毎に分けて継ぎ足しを続けるソレラ方式で保管されています。また、アドリアン自身あまり強い泡が好きではないため、二次発酵時の糖の量を少なめに調整。通常1リットルあたり24gの糖を入れるところ22-23gに抑えています。こうすることでガス圧が抑えられ、ワインに溶け込む滑らかな泡が生まれるのです。アドリアンのワインは、飲み手が期待するような鋭角的な酸やミネラルを犠牲にすることなく、優れたテクスチャーと力強さを兼ね備える複雑で素晴らしい味わいを持っています。 世界の著名テイスターたちも彼のワインを飲むとそのポテンシャルの高さに脱帽しています。ワイン・アドヴォケイト誌では「シャンパーニュの未来において極めて重要な役割を担うことがはっきりとしており、それはボトルの中のワインが物語っている」「ワインメーカーとしての彼の今後の進化に期待せずにはいられず、心からお勧めである」ヴィノス誌では「土地と品種の個性を最大限表現するという極めてシンプルな美学を貫く彼のワインは追い求め続ける価値がある」 シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも認めるその実力は折り紙付きで、次世代のスターとなること間違いありません。ただ残念なことに年産は全体で50,000本程度であり、アメリカをはじめUKやベルギー、スウェーデンなど各国に輸出されるため日本に入ってくるのはわずかです。見かけたら絶対に抑えておくべきシャンパーニュだと言えるでしょう。 ※インポーター様資料より
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7位
¥2,508 円
評価: 0
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ビール・酒・ワイン専門店ユニビス
オーゾンヌの現栽培責任者が造る 究極のボルドー・スペリュール リブルヌから北へ約15キロにあるサン・シエ・ダブザック。 緩やかな傾斜の丘がいくつもつながり森とブドウ畑が広がっています。現行のアペラシオンが制定されるまではフロンサックを名乗ることのできた地域で、30ヘクタール以上の畑を持つ規模の大きな生産者が10軒ほど集まる地域です。この地でワイン造りを行っているのがシャトー・ヴァル・ド・ロックのローラン・ヴァレ氏とセヴェリーヌ夫人です。 シャトー・オーゾンヌで現在も栽培責任者 ローラン・ヴァレ氏は、サンテミリオン最上位グランクリュ・クラッセA格付けシャトー・オーゾンヌで現在も栽培責任者を務める人物。 オーゾンヌに勤めながら自宅近くのブドウ畑と醸造所を借り、小規模ながら優れたワインを造っています。ローラン・ヴァレ氏の片腕を担うのが醸造学校時代に知り合ったセヴェリーヌ夫人です。彼女は父がグラーヴ・ド・ヴェイルでブドウ栽培を行っていたというヴィニュロンの血を引いています。 粘土石灰質土壌の南向きの傾斜に広がる5.8ヘクタールの一枚畑 には平均樹齢35年(上部の区画は4〜50年、下部は20年)のメルロー種を中心にボルドー系品種を栽培しています。シャトー・オーゾンヌでのノウハウを活かしたローラン・ヴァレ氏の確かなブドウ栽培技術を注力するシャトー・ヴァル・ドロック。除草剤は不使用で、2012年からは有機農法も取り入れていますが認証を取得することは今のところ考えていないようです。 畑仕事のプロフェッショナル 熟成は、2/3タンクと1/3バリック(シャトー・オーゾンヌの1年樽)で10ヶ月間行います。(*ブドウの出来によっては樽熟成しない年もあります)。ローラン・ヴァレ氏の好みでもあるブドウらしい果実感を出すため早めの瓶詰めを行うのがシャトー・ヴァル・ド・ロックのスタイルです。 畑を見下ろす高台にあるシャトー・ヴァル・ド・ロックの小さな醸造所。セメントタンクのある部屋は人ひとり通るスペースがある程度の小ささです。発酵はセメントタンクを主に使用し、2台のステンレスタンクも活用。タンクおよびバリックにてマロラクティック発酵を行います。 Château Val de Roc 2011 シャトー・ヴァル・ド・ロック CHオーゾンヌ栽培責任者 リブルヌから北へ約15キロにあるサン・シエ・ダブザックにて、CHオーゾンヌで現在も栽培責任者を務めるローラン・ヴァレ氏が2008年より始めた期待のワイナリー。粘土石灰質の土壌に適性の高い、平均樹齢35年のメルロー種を中心にボルドー系品種を栽培。本人の確かなブドウ栽培技術に加え、長年の経験と人脈を活かしたワイン醸造を行っています。除草剤不使用。発酵はセメントタンクを主に2台のイノックスも活用。タンクおよびバリックにてマロラクティック発酵を行う。オーゾンヌの小樽で熟成。果実感を出すため早めの瓶詰め。 "Il n'y a pas de hasard,il n'y a que des rendez-vous...偶然など存在しない、ただ出会いのみがあるだけ..." 妥協のないブドウ栽培 背ラベルにあるポール・エデュアールの詩、"Il n'y a pas de hasard,il n'y a que des rendez-vous...偶然など存在しない、ただ出会いのみがあるだけ..." の言葉が彼の妥協のないブドウ栽培やワイン造りの哲学を象徴しています。 Information シャトー・オーゾンヌで栽培責任者を務めるローラン・ヴァレ氏のワイナリー 生産地 フランス ボルドー地方 サン・シエ・ダブザック 商品名 シャトー・ヴァル・ド・ロック 作り手 Chateau Val de Roc 格付・認証 AC ボルドー・スペリュール 生産年 2014年 色・タイプ 赤ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 メルロー 70%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20%、カベルネ・フラン 10% ガイドブック -- 飲み頃 データなし 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。
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8位
¥2,288 円
評価: 0
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ナヴェデヴィーノ
ドメーヌ ル ロックは、南西地方のAOCフロントンの中心、ガロンヌ川とタルン川の間に位置する家族経営のドメーヌです。この土地の土着品種ネグレットを中心に、個性的なワインを手掛けています。38haの畑を所有し、年間約15万本のワインを生産しています。ドメーヌは1980年代にジャン-リュック リブとフレデリック リブの兄弟によって設立されました。1974年に兄弟の祖父がセラーと畑を購入しましたが、彼らの父親の時代まではフロントンの協同組合に葡萄を売っていました。兄のジャン-リュックは父と一緒に畑で働いていました。フレデリックが醸造学の勉強を終えて大学を卒業し、フロントンのいくつかのワイナリーで働いた後、兄弟は、協同組合を離れて自分達のドメーヌを設立することを決意しました。初めて二人が造ったワインのファーストリリースは1986年です。それから30年以上にわたり、ジャン リュック、そしてフレデリックと彼の妻カトリーヌを中心にずっと家族経営でワイン造りを行ってきました。数年前からは、フレデリックとカトリーヌの末娘のアンヌ、ジャン-リュックとフレデリックの甥のグレゴワールが加入しました。ジャン リュックは引退し、ドメーヌはフレデリックとカトリーヌ、アンヌ、グレゴワールが共同で経営しています。「アンバ」は、ネグレットの畑の名前です。土壌はブルベーヌ(小石、砂利、砂、シルトの混ざる土壌)で、表土はルジェと呼ばれる粘土シルト、さらに酸化鉄を多く含む粘土も見られます。平均樹齢は20年です。葡萄の果皮についている天然酵母を使い、開放式の小型タンクで25ー28度に温度管理しながら2週間発酵させます。20hLのフードルで8ー10ヶ月熟成させます。清澄はせず、軽くろ過して瓶詰めします。ブラックチェリーや繊細な花の豊かなアロマが広がります。口に含むと豊かな個性が感じられ、ベルベットのようにしなやかなタンニンがあります。 内容量 750ml ブドウ品種 ネグレット 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 フランス シュッド・ウェスト 輸入者 稲葉 [ct_w_25],[ct_w_31]
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9位
¥12,100 円
評価: 0
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ワインショップ フィッチ
※「ロック・ブレイア」では有名ではないエリアでゼロから畑を築いていくワクワクする挑戦のブランド。容量:750mlブドウ品種:ピノ・ノワール100% 醸造・熟成:バリック12ヶ月マルヌ・ブルー(白亜紀の化石を含む土壌)を含む石灰質土壌。トーンの高い赤いベリー、バラの花びら、オレンジの皮のアロマがあふれている。 オープンでしなやか、柔らかなタンニンとフレッシュでみずみずしい果実味をもつ。
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10位
¥12,650 円
評価: 0
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代官山ワインサロン Le・Luxe
Information 商 品 名name Roc Breia Vin de France Pinot Noir 2022 蔵 元wine maker ロック・ブレイア(テオ・ダンセール) / Roc Breia(Theo Dance) 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne 格 付 けclass ヴァン・ド・フランス / Vin de France ヴィンテージvintage 2022年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入importer 正規輸入代理店 フィラデス 情 報information マルヌ・ブルー(白亜紀の化石を含む土壌)を含む石灰質土壌。トーンの高い赤いベリー、バラの花びら、オレンジの皮のアロマがあふれています。 オープンでしなやか、柔らかなタンニンとフレッシュでみずみずしい果実味をもつワインです。1996年にヴァンサン・ダンセールはシャサーニュ=モンラッシェにある彼の家族が所有していたド メーヌ・ロシャルデの区画に自身のドメーヌを設立しました。ヴァンサン・ダンセールは畑仕事が常に最も重要であると考え、「ワインは畑で造られる」という信念を持っています。彼はブドウ樹を尊重し、その自然なサイクルを支えるために必要なことだけに重点を置いた栽培を続け、この理念は現当主である息子のテオ・ダンセールにも引き継がれています。 現当主テオ・ダンセールの父であり、世界中から常に熱く求められているワインを生み出すドメーヌ・ヴァンサン・ダンセールの創業者であるヴァンサン・ダンセールはアルザスで育ち、父からワインへの情熱を受け継ぎました。工学を学んだ後、父の勧めでブルゴーニュで過ごすことを決意し、そこには家族がいとこたちに貸し出していたブドウ畑がありました。彼はすぐにその畑に魅了され、シャサーニュ=モンラッシェに定住し、5.5ヘクタールの優れた立地にある畑からワインを生産することを決意したのです。 テオは数年間いくつかのワイナリーで修行をした後2016年にヴァンサン・ダンセールに戻り、それ以来父ヴァンサンと密接に協力しながらドメーヌの進化に貢献し、2021年にはドメーヌの運営を完全に引き継ぎました。テオは現在、ヴァンサン・ダンセールの他に、2021年からスタートした2つのワイナリーを主導しています。才能に溢れ、非常に意欲的な考えを持つ彼は、「父がヴァンサン・ダンセールをゼロから始めたのに対し、私は父の築いたものを引き継いだだけなので、少し物足りなく感じていた。それゆえ、別ブランドとしてテオ・ダンセールとロック・ブレイアを立ち上げた。父と比較され、息子は大したことがないと言われるリスクも覚悟の上で挑戦したかった」と語っています。 彼はヴァンサン・ダンセールを父から引き継いだクラシックで正統派のブルゴーニュと位置づけました。そして自らの名前を冠するテオ・ダンセールではシャルドネとピノ・ノワール以外のブドウ品種へのチャレンジを、ロック・ブレイアでは有名ではないエリアでゼロから畑を築いていくワクワクする挑戦を続けています。スタートして間もない頃でも、既に多くの著名な評論家から高い評価と強い期待が寄せられており、ブルゴーニュひいてはワイン業界の未来を率いる若き才能の代表格として認められています。 「ワインは畑で造られる」という信念を父から引き継いだテオは有機農法やビオディナミへの造詣も深く、ヴァンサン・ダンセールのみならず、テオ・ダンセール、ロック・ブレイアにおいても一部導入を始め、畑のポテンシャルを最大限引き出せるように常に最適な栽培方法を選択しています。 テオが行うワイナリーでの作業は非常にシンプルで、介入しないワイン造りをモットーとしています。優しく最小限の抽出を行い、SO2や新樽を使わないことが特徴です。その結果、非常にピュアでアロマティックな素晴らしいワインが生まれます。このスタイルは3つすべてのワイナリーに共通しており、若干25歳で世界中から愛されるトップ・ドメーヌであるヴァンサン・ダンセールを引き継ぎ、2つの新たなワイナリーを主導するテオ・ダンセールの才能と経歴はまさに神に愛されたギフトと言えるでしょう。若くして類を見ない経験を積んだ彼が今後どのような素晴らしいワインを生み出し続けるのか、大いに楽しみであります。 ※インポーター様資料より
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