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岩波新書 原田 正純 岩波書店ミナマタビョウ ハラダ マサズミ 発行年月：1972年11月22日 予約締切日：1972年11月21日 ページ数：270p サイズ：新書 ISBN：9784004111139 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 新書 美容・暮らし・健康・料理
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米本 浩二 河出書房新社ミナマタビョウトウソウシ ヨネモト コウジ 発行年月：2022年08月17日 予約締切日：2022年06月08日 ページ数：232p サイズ：単行本 ISBN：9784309228624 米本浩二（ヨネモトコウジ） 1961年、徳島県生まれ。毎日新聞記者をへて著述業。石牟礼道子資料保存会研究員。著書に『評伝 石牟礼道子 渚に立つひと』（新潮社、2017年、第六九回読売文学賞評論・伝記賞、文庫版2020年）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 寒村から／第2章 闘争前夜／第3章 闘争の季節がきた／第4章 困難、また困難／第5章 大詰めの攻防／第6章 個々の闘い果てしなく 最もラディカルで大規模な公害闘争として知られる水俣病闘争は、どのように生まれ、全国的な闘争に展開していったのか？そこには「運動方針の最優先事項は患者の意思である」とし、徹底して裏方に回った渡辺京二と石牟礼道子の存在があった。知られざる彼らのコミットを明らかにしつつ、水俣病闘争が問いかける「精神」を運動史の中から描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 科学・技術 工学 建設工学
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水俣病の思想 河出文庫 河出書房新社チッソハワタシデアッタ 発行年月：2020年12月08日 予約締切日：2020年11月04日 ページ数：264p サイズ：文庫 ISBN：9784309417844 緒方正人（オガタマサト） 1953年、熊本県芦北町生まれ。不知火海で漁業を続ける。水俣病患者の未認定運動に身を投じたが、訴訟から離脱。石牟礼道子らとともに「本願の会」を発足させ、独自の運動を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 家出から“運動”へ／チッソは私である／魚とともに生きる／日月丸東京へゆく／魂とは何ぞや／対談 祈りの語り 水俣病を引き起こした行政や企業＝チッソとの苛烈な闘いの果てに、自身も患者であった緒方に訪れた「チッソは私であった」という衝撃的な啓示。漁師として不知火海と語り合い、水俣病を「文明の扉」として背負い直した先に、病とともに生きる思想が立ちあがる。水俣病が生んだ伝説的名著に、石牟礼道子による緒方評「常世の舟」を増補し、待望の文庫化。 本 科学・技術 工学 建設工学 文庫 美容・暮らし・健康・料理 文庫 人文・思想・社会
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MEMORIES OF AN ACTIVIST 遠藤邦夫 国書刊行会ミナマタビョウジケンヲタビスル エンドウクニオ 発行年月：2021年08月19日 予約締切日：2021年07月30日 ページ数：320p サイズ：単行本 ISBN：9784336072269 遠藤邦夫（エンドウクニオ） 1949（昭和24）年9月27日岡山県鴨方町生まれ。多くの職業を経た後、1987年に自給自足型のフリースクール水俣生活学校（1992年閉校）で学び、水俣病センター相思社職員となる。2003年、相思社常務理事。2015年、理事。現在株式会社ミナコレ研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 長いまえおき（発端／課題整理／かなり詳しい自己紹介）／第2章 水俣病センター相思社（相思社設立から一九八九年まで／甘夏事件／第二期相思社の活動）／第3章 水俣病事件をどこから考えるのか（文献による概要／問題解決の方法＝認定制度と補償のねじれた仕組み／素材としての水俣病事件／水俣病事件 三つの道）／第4章 水俣のこれから（今の水俣／JNC・チッソのこと／水俣病を伝える／結論として「お金」と「偏見差別」と「もやい直し」を解く） メチル水銀中毒症はなぜ“水俣病”と呼ばれたのか。半世紀前の出来事＝“事件”の意味を捉えなおし、負の遺産が未来への知的財産となりうることを示す。 本 科学・技術 工学 建設工学
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水俣病を支援した人びとの軌跡 塩田武史 未来社ミナマタナヒト シオタタケシ 発行年月：2013年04月25日 ページ数：198p サイズ：単行本 ISBN：9784624410957 塩田武史（シオタタケシ） 1945年生まれ。写真家。1970年に水俣に移住、現在は熊本市在住。『アサヒグラフ』を中心に写真を発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 石牟礼道子／原田正純／日吉フミコ／松本勉／坂東克彦／赤崎覚・浦田直子／土本典昭・土本基子／西山正啓／後藤孝典／砂田明・砂田エミ子〔ほか〕 水俣に惹かれ、集まった人たちがいた。そのときなにを思い、感じ、動いていたのか。彼らの足跡を辿り、現在につなぐ記録写真集。 本 科学・技術 工学 建設工学
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ご注文前に必ずご確認ください＜商品説明＞水俣に惹かれ、集まった人たちがいた。そのときなにを思い、感じ、動いていたのか。彼らの足跡を辿り、現在につなぐ記録写真集。＜収録内容＞石牟礼道子原田正純日吉フミコ松本勉坂東克彦赤崎覚・浦田直子土本典昭・土本基子西山正啓後藤孝典砂田明・砂田エミ子〔ほか〕＜商品詳細＞商品番号：NEOBK-1492618Shioda Takeshi / Shashin to Bun / Minamatana Hito Minamatabyo Wo Shien Shita Hitobito No Kisekiメディア：本/雑誌重量：490g発売日：2013/04JAN：9784624410957水俣な人 水俣病を支援した人びとの軌跡[本/雑誌] (単行本・ムック) / 塩田武史/写真と文2013/04発売
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隠されてきたメチル水銀中毒症の真実 高岡 滋 大月書店ミナマタビョウトイガクノセキニン タカオカ シゲル 発行年月：2022年12月20日 予約締切日：2022年10月18日 ページ数：292p サイズ：単行本 ISBN：9784272360994 高岡滋（タカオカシゲル） 1961年、山口県岩国市生まれ。1985年、山口大学医学部医学科卒業。1991〜93年、順天堂大学脳神経内科にて神経内科研修。1993年、水俣協立病院院長。2002年、神経内科リハビリテーション協立クリニック院長。専門は、一般内科、神経内科、リハビリテーション科、精神科。日本内科学会総合内科専門医、日本神経学会神経内科専門医、日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医、日本医師会産業医、臨床心理士。ノーモア・ミナマタ国賠訴訟など各地の水俣病訴訟での原告患者側証人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 水俣病発生時の医学者たちー水俣病の発見〜原因物質の究明／第2章 変節を遂げる医学者たちー水俣病終息説〜「昭和52年判断条件」／第3章 患者に向き合う「医師団」の誕生／第4章 水俣病医学、誤りのスパイラルー「昭和52年判断条件」の呪縛／第5章 医師として水俣病に向き合い続けた36年／第6章 知られざる水俣病＝メチル水銀中毒症の病態／第7章 今なお続く医学者たちの誤り／第8章 医系技官という存在／むすび 未来に向けて水俣病から学ぶ 36年間、水俣病患者を診つづけてきた医師として言わなければならないこと。 本 科学・技術 工学 建設工学
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未解明の現実を見すえて 富樫 貞夫 弦書房ミナマタビョウジケンノロクジュウイチネン トガシ サダオ 発行年月：2017年11月22日 予約締切日：2017年11月21日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784863291614 富樫貞夫（トガシサダオ） 1934年生まれ。山形県高畠町出身。東北大学法学部卒業後、同大学助手。熊本大学法学部講師を経て同大学法学部教授。現在、熊本大学名誉教授、同大学学術資料調査研究推進室委員。水俣病研究会代表、一般財団法人水俣病センター相思社理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 “水俣病”研究六〇年の評価と今後の課題（水俣病研究会の足跡／熊本大学医学部水俣病研究班／認定と診断はまったく違う／“水俣病”の疫学調査は世界標準か／「最終解決」の意図するもの）／第2部 未解明の“水俣病”事件（“水俣病”未認定患者の「救済」ー政治解決の意味するもの／チッソの倒産処理と補償責任のゆくえ） この事件との50年近い取り組みを通して、何が事件の解明を妨げてきたのか、そこから何を教訓として学ぶべきかを、次代の人々に伝えたい。現在、地球上に広がる水銀汚染から新たなメチル水銀中毒の被害を発生させないために。 本 科学・技術 工学 建設工学
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補償金時代 岡本達明 日本評論社ミナマタビョウ ノ ミンシュウシ オカモト,タツアキ 発行年月：2015年07月 ページ数：614p サイズ：全集・双書 ISBN：9784535065215 岡本達明（オカモトタツアキ） 1935年東京生まれ。1957年東京大学法学部卒業、新日本窒素肥料株式会社入社。1970〜78年チッソ水俣工場第一組合委員長。1990年チッソ株式会社退社。編著書『聞書水俣民衆史』全5巻、草風館、1989〜90年（松崎次夫と共編）（1990年度毎日出版文化賞受賞）。『水俣病の科学』日本評論社、2001年（西村肇と共著）（2001年度毎日出版文化賞受賞）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 補償金を中心に回る世界（加害者にとっての補償金ー誰がどうやって払うか／被害者にとっての補償金ー誰がどうやって得るか／村にとっての補償金ーメダルの表が裏に、裏が表に）／第2部 人間の深い物語（胎児性と小児水俣病患者たち／数奇な運命をたどって／申請患者団体の自民党支持者）／第3部 お金の深い物語（利権としての水俣湾／利権としての水俣病） 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 科学・技術 工学 建設工学
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看護師・山近峰子が見つめた水俣病 矢吹紀人 合同出版オワットランバイエクスクラメーションマークミナマタ ヤブキトシヒト 発行年月：2016年06月25日 ページ数：176p サイズ：単行本 ISBN：9784772612876 矢吹紀人（ヤブキトシヒト） 1953年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。医療・福祉、食・農業などの分野を中心にルポライターとして各メディアで活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） プロローグ 「キビヨ」の地に生まれて／第1章 医療人として水俣病に向かう（本物の医療に出会って／「やっぱり金がほしかとね」ー親の認定申請に揺れる心／社会に開かれゆく目ー本当の責任は誰に ほか）／第2章 「国家的犯罪」への迷走（父逝く／「大量棄却」政策への反撃／明らかになる「国家的犯罪」 ほか）／第3章 雲上の地にも患者はいる（被害の広がりはどこまで／救済されるべきは誰なのか／「水俣病に係る懇談会」は何だったか ほか） チッソ水俣工場から2km。「キビヨ（奇病）」の地に生まれた山近峰子は、両親も自分も水俣病を発症する。患者に寄り添う藤野医師や医療スタッフの姿を目の当たりにした峰子は、被害者家族、患者本人、医療人として生涯をかけて水俣病の元凶とたたかっていく。本書は、水俣病と格闘してきた医療集団の迫真のドキュメントである。 本 科学・技術 工学 建設工学
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