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クルーガー ファミリー ワインズ パロミノ "オールド ヴァインズ シングル ヴィンヤード" ピケニアスクルーフ [2021] (正規品) Kruger Family Wines Palomino Old Vines [白ワイン][南アフリカ][オリファンツリヴァー][シトラスダルマウンテン][BLW][750ml]

カリフォルニアワインのYANAGIYA

■36本完売! 24本追加いたしました。 ■ワインマグ92ポイント ◎パロミノ?あの…シェリーの? ヨーロッパ原産の白葡萄品種、パロミノ種。シェリーの主要品種として知られ、南アでもシェリーに使用されていましたが、年々その栽培量は減り、2019年時点で115haしか残っていないそうです。 一部の造り手でスティル・ワインにも用いられますが、ほぼブレンド用。単一品種のスティルとなると、南アでも滅多にお目にかかれません。 ウィキペディアに至っては「酸化を行わない限り、スティルワインとしては低品質である。」とまで言い切られています。 これに異を唱える人物が、ヨハン・クルーガー。「パロミノ種が他の白ブドウ品種に比べて劣っている、と思っている人たちを黙らせるために造ったキュヴェ」とのこと。 ◎綺麗なシャルドネよりもっと綺麗。お試し頂きたい貴重体験。 私イナムラは個人的に、品質に関してどうこう言うほどのパロミノ経験が無いため、これが相対的にどの程度のクオリティなのかを申し上げることはできませんが、試飲して、ただ単純にこの白ワインとしての美味しさに驚かされました。 インポーターさんに「パロミノを他の品種で例えたら?」と伺ったところ、「甘くないトロンテス」という答えが返ってきました。 成程、この洋梨やみかん、琵琶などのどこか和の印象もある優しくも心地よい薫りはトロンテスにも通じます。 しかしトロンテスよりもドライで、甘味は穏やかに洗練され、白肌の女性の手を見ているような、上品で綺麗な、少しだけ儚げな印象を受けます…実に美味。 綺麗なシャルドネより、もっと綺麗。ワインマグでは、毎年ヨハンが得意とするシャルドネと同等の評価を受けています。 ◎クルーガーのパロミノ。 畑はオリファンツ・リヴァーの『バーゲンダル』から。ラベルに明記されているように、シングル・ヴィンヤードです。 名称に「オールド・ヴァイン」パロミノとありますが、植樹は1974年。最高樹齢はまもなく50年に達するとか。 ピケニアスクルーフ山の標高700mに達するエリアにあり、土壌は花崗岩。ここからのパロミノを100%使用。補助品種を一切使用しない、ピュア・パロミノです。 収穫は全て手摘み。100%全房使用。ステンレスタンクで一晩寝かせた後にコンクリート・タンクとフレンチ・オークの古樽に移し、28日間、野生酵母による自然発酵。シュール・リーにて5ヶ月熟成。ほぼ人的介入なし。 高地で育つ高樹齢のパロミノの魅力が全開です。 ◎Winemag.co.za(2023.3)より 【WM92点】 「From a 1974 Piekenierskloof vineyard. Subtle notes of pear, white peach, lime, fresh herbs and sea breeze on the nose. Taut and focused with racy acidity and a salty finish, its reticence very much part of the charm.」 ◎試飲しました。【2023.7】 あのシェリーに用いられる、ウィキペディアではスティル用としては酷評されたパロミノ種から、こんなにも素晴らしい白ができるとは…ワインって本当に飲んでみるまで分からないものですね。 キラキラと極めて美しい輝きのあるレモンイエローから、柔らかく深く大人しいシトラスと黄色の花の匂い。 アタックに優しい柑橘酸味が溶け込んだ清楚で気品のあるエレガントな味わいがあり、次第に膨らみ(果肉味)のある繊細な旨味がやって来ます。 度数は12%しか無く、酸味と甘みも穏やか。柑橘と白の果実が表現する旨味は繊細。 突出した味わいの強さが無いのに、どうしてもこんなにも心打たれるのか。。。 内に秘めた旨味の表現、躊躇を感じさせない巧みな造りがそうさせるのかもしれません。ドライであり、ソフトにして、華麗な白ワインです。 これだけのワインが出来るなら、ヨハンが「パロミノを認めない人々を黙らせたい」と思うのは当然だと思います。 最初は随分な自信だな、と思いましたが、飲んで感じました。これは自信からではなく、パロミノが価値ある品種である、という事実から来る言葉なのだと。 ●そしてこのようなワインが愛されることでパロミノの栽培が守られるならば、ぜひ私共はこのワインを広く皆様に推したいと思います。 ■プラッターズ・ガイド92ポイント

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